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「戦後70年、日本は真摯に歴史を反省すべき時」と指摘した報道官に、中国ネットから「自分たちはどうなんだ!」の大合唱
http://www.recordchina.co.jp/a103460.html
2015年3月3日 16時43分
2015年3月2日、人民政治協商会議(政協)の呂新華(ルー・シンホア)報道官は記者会見で、「日本の首相は真摯(しんし)に歴史を反省する時だ」と述べた。
呂報道官は、日本の首相が表明してきた戦後責任について、「戦後50周年と60周年の際、村山談話と小泉談話は中国やアジア各国への侵略戦争について言及し、平和的発展に寄与してきた」とする一方で、「現在の首相や政界人は、ユダヤ人虐殺に対し深く反省し、真摯に謝罪してきたドイツとは異なり、靖国問題や南京大虐殺などに関して事実を隠ぺいし、人類の良知に挑戦している」と指摘。「日本の現在の首相には、終戦から70年たった今こそ真摯に歴史を反省すべき時だとご忠告申し上げる」と述べた。
これに対して、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。以下にほかのネットユーザーからの評価が高いものを紹介する。
「謝罪は要らない。必要なのは各方面で島国を超えること」
「環境や科学技術で日本と張り合えるようになってから言え」
「見下している相手に頭を下げるやつはいない。自分たちが強くならなければ、永遠に口だけ」
「誰を責めてるんだ。誰が戦後賠償を放棄したんだよ」
「当時、戦後賠償を放棄したのが間違い」
「近代史を解禁し、認める勇気があるのか?」
「抗日“神”ドラマが多すぎるから、小中学生も信じなくなっている」
「自分たちの歴史も反省しないのに、他国に反省を求めるのか?」
「そんな発言に意味があるのか?民主だ、立憲政治だと言い続けて60年。そろそろ実現すべきだろう」
「自分たちは反省したのか?」
「中国政府がまず64(※天安門事件)を説明してくれないか?」
「文革は誰が反省するべきなんだろうね」(翻訳・編集/北田)
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