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数回の反日運動を経て・・中国人は日本をより好きになった―中国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00000005-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 2月28日(土)8時10分配信
新浪網は24日、今年の春節(旧正月)長期休暇に「中国人ショッピングブーム」が日本列島を席巻、日本の商店では休暇が始まる前から中国人男性の体系に合わせたスーツを用意したり、「福袋」を用意したり、中国語のショッピング案内サービスを導入したりと、中国人観光客に財布のひもを緩めてもらうための準備を真剣に進めてきたことを報じた。
日本のテレビ局の報道によると、今年の春節に国外旅行をした中国人の数は中国政府の発表で519万人。日本にやってくる割合は8.7%であることから、同期間に訪日した中国人観光客数は少なくとも45万人にのぼる。
そんな中、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で34万人以上のフォロワーを持つ中国の経済学教授が24日に「数度の反日運動を経て、中国人は日本をより好きになった。日本観光や日本でのショッピングブームは、日本製品ボイコットが完全に失敗に終わったことを示す要素の1つだ」とツイートした。この教授はさらに「ビザがなくなれば数億人が日本に行くようになる見込みであり、さらに面倒なことになる。しかし、釣魚島(日本名:尖閣諸島は)は依然としてしっかりと日本の手中に収まっている。変わるのは、海外での消費が増えることで、中国経済が引き下げられることになるだけだろう」と論じている。
このツイートに対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「交流があるのは正しいこと! 狭隘な愛国主義はいらない!」
「人様の良いものをなぜ買わない? 他人の良いものに対して、われわれはリスペクトして学ぶべきだ!」
「なんで政治上の問題を市民に経済的な面で賄わせようとするのか? 日本製品を買うのは、日本製品がいいから。政府が本当に日本経済に制裁を加えるのであれば、日本製品を買いに行く人など出ないと思う。毎日のように抗日ドラマを流し、毎日のようにあらゆるものを禁止し、国外のネットにも繋げないようにしている状況で、北朝鮮のことを笑うわれわれを、外国人が嘲笑しているんじゃないか?」
「謙虚に学ぼうじゃないか」
「抗日ドラマのおかげで沢山の日本語を覚えたよ」
「抗日ドラマの逆効果だ」
「自分は愛国者だが、自分の生活をもっと愛している」
「われわれは日本に征服された」
「日中両国を10点満点で評価するとしたら、日本に行ったことのある友人はきっと日本のどの部分についても満点をつけると思う。中国に対しては3点あれば高評価だろう」
「日本製品のボイコットはそもそもアンチテーゼ。身の回りに日本製品は不可欠だもの。みんな一生懸命お金を稼いで、気に入ったいい製品を買いたいと思うだけのことだよ」
「年中日本製品をボイコットせよと叫んでいるのは、日本に行くお金がない一部の奴」
「中国人が日本を好きなのは、円安でモノが安いから。ビザが免除されれば、日本はきっと第2の香港になる」
「チャンスを見つけてまた日本に行きたいな」
「友人に日本から化粧品を買ってくるよう頼んだことを懺悔している……でも、釣魚島はやはり中国のもの」
「自国の製品の品質を高める時が来た」
(編集翻訳 城山俊樹)
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