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日本人が誇りとしているのは“温水洗浄便座”ではなかった?中国人男性が度肝を抜かれた経験を紹介―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000030-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 2月27日(金)12時38分配信
日本人が誇りとしているのは温水洗浄便座より鉄道だとする記事が27日、中国メディア・観察者網に掲載された。
訪日中国人客がこぞって日本の温水洗浄便座を買い求める現象が中国でも大きな話題となっており、「日本にはそんなに良い物が揃っているのか」と心動かされた「撃兄貴」と呼ばれる中国人男性が日本を訪れた。実は訪日前、数年ぶりに会った「オタク」のいとこが日本の鉄道模型にはまっており、その精密な作りに驚いたばかり。中国では日本の鉄道模型ファンが少なくないという。
「撃兄貴」は実際に日本の鉄道やバスを利用してみて、時間の正確さに度肝を抜かれた。東京以外にもドラマ「HERO2」で木村拓哉さん演じる久利生が勧めていた熱海、温泉で有名な箱根、富士山や河口湖をめぐった。路線図を見て最初はその複雑さに戸惑ったが、慣れてくるとスムーズに乗り換えすることができた。地下鉄であれ、箱根登山鉄道であれ、遊覧船であれ、すべてが時間に正確で1分たりとも狂わないからだ。
河口湖周辺で乗ったバスが時刻表より2分遅れて到着した時は、運転手が下りてきて必死に頭を下げて謝罪した。日本人には時間厳守の文化がこれほど浸透しているのかと驚いた。「撃兄貴」は日本を訪れてみて、その民族の生活スタイルや文化が製品の性能を向上させていると痛感した。トイレの後に洗浄して乾かしたいと思う中国人がどれくらいいるだろうか?そういう習慣がなければ、その国にそのような製品は生まれない。
「撃兄貴」は、「効率と正確さを求める民族だからこそ、磨きのかかった製品を生み出すのだ」とし、「中国人も工業化の過程でこの精神を学ぶべきだ」と呼び掛けている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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