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「重慶爆撃」訴訟、遠路はるばる訪日した原告団への判決言い渡しはわずか1分弱―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00000028-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 2月26日(木)12時14分配信
旧日本軍による中国・重慶での無差別爆撃によって被害を受けたとして、188人の中国人原告団が日本政府に賠償を求めていた裁判で、東京地方裁判所は25日午後、原告側の訴えを棄却した。26日付で環球時報が伝えた。
東京地裁は、旧日本軍が1938年2月〜1943年8月に重慶市と四川省各地を標的とした爆撃を行い、被害を与えたことは認めたが、「原告が根拠とする国際条約の規定は相手国に対する個人の請求権を認めたものとは言えない」とした。原告団と弁護士は25日、環球時報の取材に応じ、判決結果を不服として控訴する考えを示した。
原告側の首席弁護士である林剛氏は25日、「原告は遠路はるばる東京までやって来たのに、裁判所側は通訳もつけなかった。判決の言い渡しに費やされた時間はわずか1分弱。原告側が判決結果を理解しないうちに、裁判官は退場していた。傲慢極まりない態度だ」と語った。
第2次大戦中、旧日本軍は中国の当時の首都、重慶と四川省各地で大規模な無差別攻撃を繰り返し、死傷者は3万人を超えた。2006年、中日双方の弁護士や民間団体が「重慶爆撃民間賠償請求訴訟原告団」を結成、原告は計188人に上る。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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