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<中国の野望>中国による「世界共産化」の暴挙に立ち上がるアジア諸国 工作員総動員で逆襲も(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/china5/msg/422.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 2 月 05 日 21:32:05: igsppGRN/E9PQ
 

台湾の学生たちは「中国にのみ込まれたくない」と決起し、立法院(国会)を占拠した=昨年3月(吉村剛史撮影)


【中国の野望】中国による「世界共産化」の暴挙に立ち上がるアジア諸国 工作員総動員で逆襲も
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150205/frn1502051140002-n1.htm
2015.02.05 夕刊フジ


★(3)

 中国はここ数年、強大な軍事力と経済力を背景に、日本の尖閣諸島周辺や、ベトナムやフィリピンの領海で挑発的行動を取ってきた。韓国や台湾を抱き込みながら、香港では事実上、英国や国際社会への公約である「一国二制度」を無視する、強硬姿勢に転じた。

 さらに、インドやスリランカ、パキスタン、バングラデシュ、ミャンマーなどにも拠点を構築した。21世紀の海・インド洋に布石を打ち、中東・アフリカからの原油を輸入するシーレーンを守るとともに、「海のシルクロード構想」の足がかりを確保したかに見えた。

 だが、中国がひた隠しにする「世界共産化の野望」に気付いた、各国の良識ある政治家や勇気ある青年、一般市民らが、危機感と恐怖を感じて立ち上がっている。彼らの武器は「民主制度と法の原理」だった。

 まず、ミャンマーの軍事政権が、中国の傲慢さから軌道修正した。タイでは、中国に極めて近いタクシン派(赤シャツ)に対し、中国と距離を置く民主市民連合(黄色シャツ)が行動を起こした。台湾と香港では、学生と支援する一般市民が立ち上がった。

 台湾では昨年11月の地方統一選で、親中の馬英九総統率いる国民党が惨敗した。

 最も注目すべきは、スリランカの大統領選(1月上旬)だ。現職で中国寄りだったマヒンダ・ラジャパクサ大統領を破って、マイトリパラ・シリセナ前保健相が勝利した。この選挙の焦点は、まさに「中国」だった。

 中国は、日本や台湾などへ通じるエネルギールートを押さえるため、ラジャパクサ氏の故郷近くにあるハンドンタ港の確保に動いていた。シリセナ氏は「浅はかな外交でスリランカのイメージが破壊され、急速に国際社会から孤立を深めた」と批判していたのだ。

 ここまで読むと、中国は「攻めから守りの立場」に追い込まれたように見えるが、決して安心はできない。中国は毛沢東時代から、長年かけて各国に工作員を潜入させ、政界や財界、マスコミ界などに協力者を育て上げている。当然、日本にも多数の工作員や協力者がいる。今後、彼らを総動員して巻き返してくるはずだ。

 安倍晋三首相は「地球儀を俯瞰する外交」を掲げ、日本とアジアの平和と安定のために世界中を飛び回っている。米国やインド、ベトナム、オーストラリアなど連携しながら、中国の領土拡張主義、覇権主義を放棄させようと奮闘している。

 今回の「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件に対し、中国官製メディアは「対米追従が今回の事件の引き金となった」などと、安倍政権を批判している。日本国内で、中国官製メディアと同様の主張をする政党やメディア、識者は、中国が仕掛けた「トロイの木馬(=工作員、協力者)」かもしれない。

 ■ペマ・ギャルポ 国際政治学者。1953年、チベット生まれ。78年、上智大学国際学部大学院中退。80年、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表。97年、拓殖大学海外事情研究所客員教授。2001年、チベット仏教ニンマ派総宗門顧問。05年、桐蔭横浜大学大学院法学研究科教授。著書に『中国が隠し続けるチベットの真実』(扶桑社新書)、『最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』(飛鳥新社)など。

 

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コメント
 
01. 2015年2月06日 00:18:16 : b5JdkWvGxs
そもそも中国が共産国家であった事は一度もないよ

共産主義を信奉していたのは周恩来一人だけだったというのは有名な話


02. 2015年2月06日 06:59:42 : FUtnN1arpo
共産化なら支持しても良いが、共産党政権化はお断りだ。

03. 2015年2月07日 05:21:20 : 2gxP0Vtydw
01>
周恩来が性格のよい、紳士だったことは認めるが、
本当の革命家なら毛沢東と刺し違えるべきだった。
(実行する機会はいくらでもあったはずだ)
結果的には、保身だけの、ただの腰巾着だった。

04. 2015年2月07日 07:55:14 : EEZBH3utQ6
毛沢東の世界征服の野望は、当時の革命歌の動画から知ることが出来る。

东方红 1960 -The East is Red-
https://www.youtube.com/watch?v=QtG3bN04WUc

大海航行靠舵手 Sailing the Seas Depends on the Helmsman
https://www.youtube.com/watch?v=inxfjjQgchI

●当時の北京放送日本向け日本語放送を聴いていた人なら覚えているかと思うが、当時の放送内容は毛沢東賛美一色で、世界革命とか宣伝していたな。当時、当方は子供だったが、これは危険国家だと気づいて北京放送を聴くのをやめ、両親に買ってもらった短波ラジオで中華民国の「自由中国の声」を聴くようになりました。

中共勢力の日本への「平和攻勢」だが、日本向けの北京放送が大いに活用されたことは言うまでもなく、日中平和友好条約がBCLブームの真っ只中で締結されたことは偶然の産物ではない。


05. 2015年2月08日 12:54:25 : EcUrrjcuXI
 飯を一杯喰わせるのが先でそんなこと目論んでる暇ないだろう。
少しでも気を抜くと付け込まれてチベットみたいに反乱を起こされる。
CIAは米中国交成立の年までダライラマの手下にアメリカの高山地帯で破壊工作のやりかた武器の取り扱い、戦闘訓練を施していた。有名な話だよ。
 こういうのがチベットのみならずウイグルにも沢山いる。
世界共産化などとてもとてもできる話でないよ。
そもそも今の中国の発展は「世界共産化=革命の輸出」を止めるというところから始まったんだ。

06. 2015年2月09日 18:37:52 : lWH56J4sVg
昔のことはともかくとしても、特に江沢民以後の中国「共産」党が共産主義の革命政党だなんて、全くの冗談にしか思えない。今の中共指導部に至っては、頭の中はただただ蓄財だけ、マルクス主義のマの字も信じてないだろう。内実は世界最大の保守政党に過ぎない。もし現在の中国に青年毛沢東が現れたら、「これは革命をしなきゃならない」と言うだろう(もっとも彼も新中国の建国後は権力亡者でしかなかったが)。

今の中国がやろうとしてるのは、「共産化」などとは全く無縁の「遅れて来た帝国主義」としての拡張主義でしかない。


07. 2015年2月10日 18:55:52 : dBc7xbA7vA
このぺま何とか言うのは以前からこのパターンを寸分たがわず繰り返してる。
もう20年にもなろうか。日本国籍も取得してチャンネル桜、藤原直哉とお友達になって御栄達ですw。

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