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25日、中国メディアの新浪は、ノーベル経済学賞受賞者が、中国の経済状況は90年代後半の日本とよく似ていると指摘したことを伝えた。中国のネットユーザーからは楽観的なコメントが多く寄せられた。写真は上海のビル群。
今の中国経済は日本の90年代と似ている?ノーベル賞受賞者の意見に「西洋の経済学は中国では通用しない」と強気の声が多数―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a101306.html
2015年1月26日 12時49分
2015年1月25日、中国メディアの新浪は、ノーベル経済学賞受賞者であるポール・クルーグマン氏が、中国の経済状況は90年代後半の日本とよく似ていると指摘したことを伝えた。
新浪は、グルーマン氏が「世界の中で心配な場所が2つある。それは欧州と中国だ」と語り、「現在の中国経済の状況は、高い経済投資と不動産バブルなどで90年代末の日本とよく似ており、特に速やかな経済モデルの変革が求められているところが良く似ている」と指摘したことを伝えた。
これに対して中国のネットユーザーからは反論するコメントが多く寄せられた。
「西洋の経済学は中国では通用しない」
「どうしてノーベル賞受賞者が中国について語る時、どれも当たっていないように思うのだろう」
「この人が受賞したのはノーベル心配賞だったんじゃないのか」
「日本とは状況が全然違うよ。日本は米国に逆らえなかった。これが一番の原因だ」
「この人は中国に共産党がいることを忘れているな。それに日本の場合はプラザ合意に署名しちゃったからだよ」
「われわれは日本とは全然違うよ〜。強大な消費はまだ始まったばかり。この人は90年代や2000年代生まれの若者のお金の使い方を見たことがないんだろうよ」
「中国の国情も分からないで心配をしているんだな。まあメディアはこういうのが好きだからな」
「心配しなくても大丈夫。お金は汚職役人たちがたくさん持っているから。役人を取り締まれば政府はすぐにお金が手に入る」(翻訳・編集/山中)
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