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今の中国経済は日本の90年代と似ている?ノーベル賞受賞者の意見に「西洋の経済学は中国では通用しない」と強気の声が多数
http://www.asyura2.com/14/china5/msg/387.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 26 日 17:51:05: igsppGRN/E9PQ
 

25日、中国メディアの新浪は、ノーベル経済学賞受賞者が、中国の経済状況は90年代後半の日本とよく似ていると指摘したことを伝えた。中国のネットユーザーからは楽観的なコメントが多く寄せられた。写真は上海のビル群。


今の中国経済は日本の90年代と似ている?ノーベル賞受賞者の意見に「西洋の経済学は中国では通用しない」と強気の声が多数―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a101306.html
2015年1月26日 12時49分


2015年1月25日、中国メディアの新浪は、ノーベル経済学賞受賞者であるポール・クルーグマン氏が、中国の経済状況は90年代後半の日本とよく似ていると指摘したことを伝えた。

新浪は、グルーマン氏が「世界の中で心配な場所が2つある。それは欧州と中国だ」と語り、「現在の中国経済の状況は、高い経済投資と不動産バブルなどで90年代末の日本とよく似ており、特に速やかな経済モデルの変革が求められているところが良く似ている」と指摘したことを伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからは反論するコメントが多く寄せられた。

「西洋の経済学は中国では通用しない」
「どうしてノーベル賞受賞者が中国について語る時、どれも当たっていないように思うのだろう」
「この人が受賞したのはノーベル心配賞だったんじゃないのか」

「日本とは状況が全然違うよ。日本は米国に逆らえなかった。これが一番の原因だ」
「この人は中国に共産党がいることを忘れているな。それに日本の場合はプラザ合意に署名しちゃったからだよ」
「われわれは日本とは全然違うよ〜。強大な消費はまだ始まったばかり。この人は90年代や2000年代生まれの若者のお金の使い方を見たことがないんだろうよ」

「中国の国情も分からないで心配をしているんだな。まあメディアはこういうのが好きだからな」
「心配しなくても大丈夫。お金は汚職役人たちがたくさん持っているから。役人を取り締まれば政府はすぐにお金が手に入る」(翻訳・編集/山中)

 

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コメント
 
01. 2015年1月26日 18:16:44 : nJF6kGWndY

内憂外患か

http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0KZ0EJ20150126
コラム:中国の台頭を封じる米印「民主主義連合」
2015年 01月 26日 15:52 JST
Jon Huntsman and Bharath Gopalaswamy

[25日 ロイター] - オバマ米大統領がインドの共和国記念日式典に主賓として出席するのは、極めて象徴的な出来事だ。インドのモディ首相とオバマ大統領の会談では、経済成長やエネルギー問題などでの二国間の協力強化が期待される。また、知的所有権など隔たりのある問題も話し合われるはずだ。

しかし、米国が追求すべき一層大きな目標は、中国の台頭に対抗すべく、「民主主義連合」にインドを引き込むことだ。このテーマが公になることはないだろうが、米印首脳間の個人的な会話では絶えず話題に上るだろう。

第2次世界大戦後、米国は世界の経済成長を促進し、アジアでは多額の投資を行ってきた。一方で中国は、1978年にトウ正平氏の下で改革開放路線に舵を切り、世界経済への完全な統合と他国との国交正常化に動き出した。中国は経済改革の結果、究極的には米国の覇権に挑戦するようになった。

中国は西太平洋で傑出した大国を目指しており、自国の利益に沿う形でアジアを排他的ブロックに再編成しようとしている。中国の軍事力は公式には米国にまだ及ばないものの、米国に戦争の代償を許容できないほど十分な損害を与えることはできる。米政策当局者にとっては、南シナ海でのフィリピンやベトナムとの領有権争いや、日本との尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題での対立が、中国の周辺国に対する危険性やアジアでの大規模紛争のリスクを十分説明している。

オバマ政権は2012年、軍事・外交の軸足をアジア太平洋に移す「政策のリバランス」を発表した。その目的は、米同時多発攻撃を受けた米国の対テロ戦争突入後、アジア太平洋の勢力バランスが中国に傾きつつあるという事実に対処するものだった。リバランス政策が意味するのは、米国がアジア太平洋で既存の同盟関係を強化するだけでなく、新たな連携関係にも投資することだ。この「民主主義国の協調」戦略には、中国の台頭による不安への対応を民主主義国家に訴えることも含む。

現在、2007年に当時の安倍首相が提唱した日米豪印戦略対話(4カ国戦略対話)のような外交戦略が公式に打ち出されるかどうかは分からない。しかし、インド、米国、オーストラリア、日本という海洋民主主義国が、前例のないほど2国間関係を強固にしているのは明らかだ。これら4カ国は機密情報を定期的に共有するのみならず、「軍事交流」も定期的に持っている。

米国の「リバランス」には、米中関係の特殊な性質による難しさが付きまとう。米国と中国は地政学的・軍事的な観点では衝突しているが、経済的には深い相互依存関係にある。さらに事態を複雑にしているのは、ほぼすべてのアジアの国では、最大の貿易相手国の座が、米国から中国にゆっくりだが着実に移っていることだ。こうした国の多くでは、中国は成長の重要な糧として認識されている。それ故に、米国と同盟各国は難しい状況に置かれている。要するにアジアでは、米国の同盟各国は中国からの侵略があった際は米国に守ってもらいたいと願う一方、米国には中国の利益に配慮してほしいとも思っているのだ。

米国のアジアでのプレゼンスがインドに安定をもたらすことに異論はないだろう。また、共通の価値観を基盤とする米国中心の世界秩序に、インドは安らぎを見いだしつつあるだろう。アジアにおける米国の存在は、経済発展だけでなく、さまざまな対立の平和的解決を確かなものにする。中国の台頭による脅威に対し、インドが自分たちだけで、もしくは米国以外との同盟関係によって対処できるかどうかは分からない。そうである以上、米国のリバランスを成功に導くため、インドと米国が軍事面や経済面などで関係を深めることは重要だ。さらに米国とインドは、アジアの平和的発展と安定を確かにする問題解決に中国を引き込む方法も一緒に探るべきだろう。

*ジョン・ハンツマン氏は前・駐中国米国大使で、現在はシンクタンク「アトランティック・カウンシル」の会長。バラス・ゴパラスワミ氏はサウス・アジア・センターの事務局長代理。


02. 2015年1月28日 01:52:10 : H9cE3OrI3Y
 中国がわざわざインド貧困化を望むわけがない。
ロイターって嫉妬深いんだなぁ。

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