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外国人が中国旅行に来たがらない真の理由―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150126-00000004-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 1月26日(月)6時36分配信
中国紙・国際先駆導報は22日、「外国人が中国旅行に来たがらない真の理由」との見出しで、米国、日本、韓国、ドイツ、フランスで実施した調査結果を紹介した。
年末年始の9連休にハワイ旅行に出かけた日本人の家族は、渡航先に中国を選ばなかった理由について、「冬の中国大陸は寒いし、南の海南島は直行便がない。料金も安くないし、正月は中国人も休みだから、観光地は人でごった返すと思う」と語った。
27歳のドイツ人女性は以前、中国を旅行したことがあり、「いつかまた行きたい。北京に行ってみたい」と話すが、「スモッグが怖いから、まだ先になりそう」と話す。ドイツの旅行会社「Studiosus」によると、2013年に同社の手配で中国を旅行した人の数は前年同期比で16%も減少した。ドイツではスモッグに関する報道が連日伝えられているという。
日本人のある夫婦は「中国を旅行してみたいが、お金がない」とため息をつく。円安の影響で海外旅行の費用は2年前より5〜10%増加。2012年から海外旅行に出かける日本人の数は減り続け、同年の1849万人から13年は1747万人、14年は1690万人となっている。
日本人観光客にとっては、日中関係の悪化も渡航先に中国を選ばない理由の1つになっている。12年9月に日本政府が釣魚島(日本名・尖閣諸島)の国有化を宣言して以降、日中関係は悪化したままだ。ツアー客として雲南省を旅行した日本人は帰国後、「野生の象に会える『野象谷』に行くのを楽しみにしていたが、日本人であることを理由に足止めされた」とネット上で理不尽な体験を明かしている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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