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中国人300人超がマレーシア経由で「イスラム国」に?当局が警戒し東南アジアと協力強化―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150124-00000005-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 1月24日(土)1時30分配信
中国公安部の孟宏偉副部長が21日、マレーシアのザヒド内務相と会談した際、中国人300人以上がマレーシアなどを経由し、シリアやイラクで過激派組織「イスラム国」に参加していると発言し、マレーシア国内に衝撃が走った。中国人がマレーシアなど東南アジアを経由して「聖戦」に参加するケースがこのところ多発しているという。中国・環球時報が23日伝えた。
環球時報によれば、中国人を含む多くの外国人がマレーシアやインドネシアを経由し、トルコからイスラム国の支配地域に入ったとみられる。
マレーシアの警察は昨年、シリアに入国しイスラム国に参加しようとしたとしてマレーシア人46人を逮捕した。中国も一部の中国人が東南アジア経由でイスラム国に参加しようとする動きに警戒し、公安部刑偵局が最近、中国人を密入国させる海外の組織を特定。東南アジア各国の警察との協力を強化して、関係者を逮捕するよう働きかけているという。
ただシンガポール紙・聯合早報の22日付の報道によると、マレーシアのザヒド内務相は21日、「中国当局はマレーシアを経由した中国人テロリストの具体的な数を把握しておらず、イスラム国に参加したとの証拠も今のところない」と証言。「マレーシアは中国と反テロ対策で協力することができるが、非常に難しい問題であり、緊密な連携が必要だ」と語った。
(編集翻訳 恩田有紀)
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