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中国で医療観光が人気!日本で健康診断、韓国ではプチ整形―中国メディアが紹介
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000002-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 1月18日(日)8時26分配信
中国メディア・中国科学報は16日、日本や韓国、マレーシアなど各国が客の誘致に力を入れている「医療観光」について紹介した。「日本では健康診断、韓国ではプチ整形」といったパターンが中国では人気だという。
報道によると、近年、世界の医療観光産業は急速に成長しており、産業規模は2000年の100億米ドル(約1兆1600億円)未満から12年には1000億米ドル規模に拡大。さらに今年は1750億米ドルに膨らむとみられる。
記事では日本で健康診断を受けた中国の65歳の女性と、その夫のケースを紹介。女性は中国国内で腰椎椎間板ヘルニアの手術をするよう勧められたが、日本で健診を受けたところ、「椎間板が飛び出ている原因は肥満なので、毎日6000歩歩いて痩せるように」と医師から指示された。
また夫は長年、胃の膨満感を訴えており、中国で何度も胃カメラ検査を行ったが問題は指摘されなかった。しかし日本でPET−CT検査を受けると、結腸部分に組織の病変らしきものがあることが分かった。日本では丁寧な健診を受けることができるほか、観光やグルメを楽しむこともでき、女性は「費用は高いが、価値がある」と感じたという。
中国では韓国で美容整形を受ける人も年々増えている。北京の34歳の女性は、韓国に買い物に行くたびにプチ整形を受けていると話した。韓国での美容針の料金は北京での施術よりも安いと明かした。
(編集翻訳 恩田有紀)
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