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青少年に広がるエイズの恐怖、14歳の最年少感染者も、ネット利用がまん延を助長か―中国
http://www.recordchina.co.jp/a98310.html
2014年12月2日 15時40分
2014年11月30日、新京報によると、中国では今、青少年のあいだでHIV感染者の急増が大きな問題になっている。
ここ数年、中国における主なHIV感染は、従来の薬物の静脈注射や違法採血などの注射器感染から、性交渉感染へと大きく変化している。とりわけ男性同士の性交渉で感染するケースが増えており、今年1−8月の統計では前年同期比で25%の増加となった。これは新規感染者の4分の1を占める数字だ。
河北省衛生計画生育委員会の統計によると、今年に入り青少年のHIV感染者が前年比で51.4%も増加した。中国疾病抑制センター・性病エイズ予防治療センターの汪寧(ワン・ニン)副主任は「15〜19歳の学生の感染報告が年々増え続けている。現在、全国の20を超える省から同様の報告を受けており、最年少の感染者は14歳。そのほとんどが男性だ」と語る。
専門家の話では、青少年のHIV感染者の多くがインターネットを通じて知り合った年上の同性愛者の男性との性体験を持っている。その多くが同性愛に関する知識を持たず、好奇心から年上男性との性行為に及んでいる。汪副主任は「男性同性愛者がエイズまん延の危険分子になっていることは間違いない。こうした同性愛者は、貧困地域の低学歴者層から都市部の高学歴者層にまで広がっている」と指摘している。(翻訳・編集/本郷)
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