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28日、中国網は抗日戦争ドラマのトンデモ演出を取り上げた。飛行機の翼にしがみついた兵士が籠から爆弾を投げて敵を倒すというシーンに「ありえない」との批判が殺到している。
トンデモ抗日戦争ドラマに新作登場、「ありえない!」と批判殺到―中国
http://www.recordchina.co.jp/a98223.html
2014年11月29日 23時45分
2014年11月28日、中国網は抗日戦争ドラマのトンデモ演出を取り上げた。
荒唐無稽な演出が目立つようになった中国の抗日戦争ドラマ。カンフーで日本兵を引き裂いたり、弓矢で日本兵を壊滅させたりと超人的な活躍を描く作品にやりすぎとの批判も強まっている。現在放送中の「鉄血紅安」ではなんと飛行機の翼にしがみついた主人公が籠から爆弾を投げ落とし敵を壊滅させるというシーンが出現。制作陣は「敵から奪った奪った飛行機を使って爆撃したのは史実」だと説明しているが、ネットには「ありえない」と批判の声が高まっている。以下ネットの書き込みの一部を紹介する。
「やりすぎ!抗日戦争ドラマのペースで日本鬼子を掃討していたら8日で日本は壊滅だろ」
「みんなだまされるなよ。抗日戦争で死んだ人よりも、毛沢東の統治下で死んだほうが何倍も多いんだから」
「超科学すぎるでしょ!飛行機にしがみつきながら爆弾投げ下ろせるはずないよ」
「別のドラマだと地上から手榴弾を投げて飛行機を撃墜していたよな」
「ドラマの中の中国はこんなに強いのに、なんで侵略されたんですかね〜」
「政府が低俗作品を取り締まるっていうならまずこのドラマを取り締まるべきだな」
(翻訳・編集/KT)
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