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「いぼ痔」に悩む妻の患部を夫が果物ナイフで・・大量出血で病院に運ばれる―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141119-00000036-xinhua-cn
XINHUA.JP 11月19日(水)20時27分配信
中国メディア・黒龍江新聞網は19日、江蘇省常州市に住む男性が、「いぼ痔」に悩む妻の患部を果物ナイフで切除したところ大量出血し、妻が病院で救急治療を受ける結果になったと報じた。
30歳になる妻は長年痔に悩まされており、発作時には耐え難い痛みが出ていた。今月9日夜、激痛が走って叫ぶ妻を見た男性が患部を確認、脱肛した痔核を切ってしまえば解決すると早合点して、消毒もしないまま患部に果物ナイフを刺した。
2度3度と患部にナイフを入れると、痔核から大量の血が噴出。驚いた男性は急いで傷口を布で押さえつけ、妻を近所の病院に連れて行った。
医師の検査により、妻の痔核には長さ1センチメートルほどの傷口ができていたことが判明、ズボンが濡れるほどの出血もしていた。そこで応急処置として患部を2針縫うとともに止血薬が処方された。同日夜、別の病院の肛門外科で診察を受け、最終的には痔核を切除手術を受けることとなった。
妻の治療を行った病院の医師は、長期間の便秘や飲酒、喫煙、乱れた食習慣、辛い物の摂取などにより痔が起きやすくなると説明するとともに、痔ができた場合ははくれぐれも自分で切ることなく病院の診察を受けるよう呼びかけた。
(編集翻訳 城山俊樹)
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