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15日、香港で占拠を続けている学生の代表が中国政府に直訴するため、北京に向かおうとしたが、航空会社に搭乗を拒否された。写真は香港デモ。写真提供:Hong Kong In−media。
<香港デモ>学生代表、搭乗拒否で北京での直訴ならず、中国ネット「泣きつくなら英国だろ」「目を覚ませ!」
http://www.recordchina.co.jp/a97525.html
2014年11月16日 5時50分
2014年11月15日、香港メディアによると、行政長官選挙の民主化をめぐり、セントラル(中環)地区の占拠を続けている学生団体代表が、直訴のため北京に向かおうとしたが失敗に終わった。
中国政府に長官選挙の民主化を直接訴えようと北京入りを目指した大学生連合会(学連)の周永康事務局長ら3人は15日、インターネットで搭乗手続きを終えていたキャセイ航空から、中国本土への通行証が無効になっているとの説明を受けたという。この報道に対し、中国のネットユーザーからコメントが寄せられている。
「泣きつくなら英国に行けよ」
「ロンドンに行った方が良かったんじゃないか?」
「北京政府は彼らに会うべきだ。対話の道を自ら閉ざすとは」
「学生たちよ、いい加減に目を覚ませ」
「社会経験のない純粋な学生たちを操っているやつらが悪い」
「占中(セントラル地区占拠)は香港に衰退をもたらすばかり」
「一刻も早く香港を正常な状態に戻すべき。学生たちには厳罰を!」
「香港独立は不可能」
「すべての中国人は占中に反対する」(翻訳・編集/本郷)
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