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韓国や台湾は中国本土をバカにするのに・・なぜ日本は違うのか?―中国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141019-00000002-xinhua-cn
XINHUA.JP 10月19日(日)6時57分配信
中国・台海網の8月の報道によると、米国のオンライン旅行業者ホテルズドットコムが公表した調査で、中国人に人気の旅行先4位に日本が入った。1位は米国、2位は香港、3位はタイ。日本の後にはフランス、英国、イタリアと続き、韓国は8位、台湾は9位だった。
一方、中国のあるネットユーザーが最近、掲示板に「なぜ韓国と台湾は中国本土を見下すのに、日本は見下さないのか」というタイトルのスレッドを立てた。その内容は以下のとおり。
今年の年初に台湾旅行へ行ったが、台北には北京や上海、広東のような高級感がなかったのに、台北人は優越感でいっぱいだった(普通話を聞くと、取り合ってくれなくなる)。この優越感は、「中国本土の人は茶ゆで卵すら買えない」と報道された台湾の番組を見れば分かるだろう。
昨年、韓国を自由旅行したが、正直言って吐き気がした。ソウルの多くの場所はレベルが低いし、おばさんは厚化粧で気持ち悪い。しかも韓国人は「井の中の蛙」で、あれを食ったことがあるかこれを食ったことがあるかと聞いてくる。フライドチキンだけでこの優越感が出せるのが不思議だ。
今年の夏には日本へ行った。少し日本語ができるので日本のニュースも少しならわかる。日本のニュースは視点が奇妙だ。中国についてはまるで東アジアの覇主のように扱い、どれだけお金を持っていて、どれだけ豊かが書かれている。ホテルで出会った日本人の宿泊者は、中国人観光客だと話すと積極的に手伝ってくれる。レストランで日本語が分からないと言えばスタッフが中腰で説明してくれる。地下鉄でおしゃべりをしたおじさんも、「中国は豊かでいい、日本はもうだめだ」などというタイプだった。1週間滞在した東京は、ソウルや台北よりはるかにレベルが高い。東京は台北やソウルより経済が発展しているものの、一貫して中国がもっとも豊かだと認識していることだけは奇妙だが。
韓国や台北のツアーではこういったことは分からない。ツアーでコミュニケーションを取る現地人は本土客相手に商売をしているわけで、態度がいいのは当然だ。自分は3つの都市を自分1人で、あるいは友人と自由旅行で訪れた。より現地人と接触することができたし、大ホテルや観光客向けレストランじゃないところに行けたのだ。
(編集翻訳 城山俊樹)
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