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9日、「米国の同盟国は世界中にあるが、中国は一人ぼっち」という米メディアの記事に対し、中国のネットユーザーは猛反発している。資料写真。
米メディア「米国の同盟国は世界中にあるが、中国は一人ぼっち」、中国ネット「敵国の方が多いくせに」
http://www.recordchina.co.jp/a95492.html
2014年10月12日 6時30分
2014年10月9日、中国紙・環球時報は、7日付の米メディア、シアトル・グローバリストの「中国に対する7つの誤解」を指摘した記事を、「中国と米国、どちらが脅威?米メディア:米国の同盟国は世界中、中国は一人ぼっち」と題して紹介した。
「中国は巨大な一元国家ではない。民主や外国の影響に不慣れな国でもなく、米国籍中国人の居場所がある国でもない。中国はいまだ発展途上国であり、貧困の撲滅が国家課題であって、米国を抜いて世界最大の経済大国になることもない。同盟国のない中国は世界中に同盟国のある米国の脅威にはならず、教育水準が米国を上回ることはない。中国は環境問題を無視しておらず、積極的に取り組んでいる」と指摘した記事に対し、中国ユーザーは猛反発している。
「たしかに中国には真の同盟国はないが、アフリカ諸国や南米諸国は支持してくれる」
「米国は同盟国より敵国の方が多いくせに」
「力で無理やり仲間に引き入れた国ばかりだろ。笑わせるな」
「テロリストが米国を襲撃する理由を考えてみろ」
「同盟国は友人ではない。有事になったら逃げ出すだろう」
「中国とロシアが手を組めば、米国は終わりだ」(翻訳・編集/本郷)
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