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4日、香港の梁振英行政長官は、「6日に政府庁舎への職員の出入りを確保することが最も切迫した問題だ」と語り、デモ隊の強制排除の可能性を示唆した。写真はデモを応援する香港市民。Hong Kong In-media提供。
香港行政長官がデモ隊に最後通告、6日に強制排除の可能性=中国ネット「非常事態には非常手段を」
http://www.recordchina.co.jp/a95218.html
2014年10月5日 9時3分
2014年10月4日、香港の梁振英(リャン・ジェンイン)行政長官はテレビを通じて、「6日に政府庁舎への職員の出入りを確保することが最も切迫した問題だ」と語り、デモ隊の強制排除の可能性を示唆した。新華社が伝えた。
梁長官は「香港政府と香港社会は秩序の回復により、市民が正常な生活に戻れるよう最大限の努力を払う」と発言。デモ隊とデモ反対派の衝突で多くの負傷者が出ていることから、すべての暴力行為を強く非難し、「このままでは市民の安全と社会秩序に深刻な影響が出る」と述べた。さらに、現在デモ隊により政府庁舎が事実上封鎖されていることや、道路封鎖で子どもたちが通学できない状況を「6日までに回復しなければならない」と訴えた。以下は中国のネットユーザーの主な反応。
「香港は中国の一部。反乱分子を徹底的に排除せよ」
「民主デモを操っているのは米?英?」
「梁長官、頑張れ!あなたの後ろには13億人がついているぞ」
「非常事態には非常手段をとれ」
「10月6日に吉報を待つ!」(翻訳・編集/本郷)
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