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香港長官に直接対話要求、授業ボイコットの学生団体「48時間以内に」拒否なら抗議拡大へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140923-00000540-san-cn
産経新聞 9月23日(火)18時43分配信
【上海=河崎真澄】香港で「真の普通選挙」を求めて授業ボイコットによる抗議活動を始めた民主派系の学生団体、香港大学生連合会(学連)は23日午前、親中派の梁振英行政長官に対し、「48時間以内に学生との直接対話に応じよ」と要求した。対話に応じなければ、抗議活動をさらに拡大すると警告している。
香港紙、蘋果日報(電子版)が伝えた。これに対し梁氏は同日、「一人一票の選挙方式が早く実現するよう考えよ」として、民主派候補を排除しながらも一人一票の投票を認める選挙制度改革の導入を決めた中国側の方針に従うよう主張した。対話に応じるかどうかは明らかにしていない。
授業ボイコットは学連の集計で大学生ら約1万3千人が参加して、香港市内で22日に始まった。26日まで行われ、高校生らも数百人が参加を表明している。
学連は、今年3月に台湾の学生が、中国との「サービス貿易協定」承認に反対して立法院(国会)議場を占拠したが、その後、王金平立法院長(国会議長)が議場を訪れ、一定の譲歩案を示した事例を念頭に置いているものとみられる。
一方、23日付の中国紙によると、習近平国家主席は北京を訪れた香港財界代表団と22日に会い、「中央政府の香港に対する基本方針や政策が変わることはあり得ない」と念押しした。
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