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中国大陸の「1000万富豪」が100万人を突破 最多は北京―香港メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140913-00000021-xinhua-cn
XINHUA.JP 9月13日(土)23時20分配信
香港メディア・明報は11日、胡潤研究院が10日に最新データを発表、昨年末現在で中国大陸で1000万元(約1億7500万円)以上の資産を持つ富豪の数が109万人となったことが明らかになったと報じた。
資産1000万元以上の富豪数は2012年末に比べて4万人増加、増加率は3.8%となった。また、1億元(約17億5000万円)の資産を持つ富豪は12年末より2500人増えて6万7000人、10億元(約175億円)以上は200人増えて8300人、100億元(約1750億円)以上も約7%増えて300人となった。
また、「1000万富豪」全体に占める実業家の割合は55%で、前年より5ポイント上昇した。さらに、富豪の多くは自身の健康状態に満足していないようで、満足度の平均は79点だった。半数の富豪が健康を損ねている最大の理由を「残業」あるいは「徹夜」としており、不眠や頭痛、めまい、疲れやすさが一般的な健康問題となっていることも明らかになった。
「1000万富豪」の居住地別では、北京市が19万2000人と最も多く、全体の17.6%を占めた。次に多かったのが広東省の18万人で16.5%。同省内では深センと広州が合わせて約9万6000人と半数以上を占めた。3位は上海市の15万9000人で14.6%だった。
同研究院は、中国大陸での富豪増加について国民総生産(GDP)と不動産の成長が主な要因と分析。また、富豪数が増加を続ける一方で、そのペースは緩やかになっているとした。
(編集翻訳 城山俊樹)
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