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5日、海外を訪れる中国人観光客の1人当たり消費額は、平均約2万元(34万円)だった。写真は中国人向けに割り引きしている韓国の店舗。
中国人観光客が最も多く訪れたのは日本と韓国、海外での消費額は1人34万円―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/a93838.html
2014年9月7日 8時0分
2014年9月5日、北京青年報によると、世界観光都市連合会が主催し、北京で開催されている「2014年北京香山観光サミット」において、「中国公民海外(都市)観光消費市場調査報告」が発表された。これによると、海外を訪れる中国人観光客の1人当たり消費額は、平均約2万元(34万円)だった。この1年、世界観光都市連合会の加盟都市のうち、中国人観光客が最も多く訪れたのは日本と韓国だった。
昨年来、中国人観光客の誘致を目的として、ビザ取得手続きの簡素化措置を講じる国は増える一方だ。中国におけるアウトバウンド(海外)旅行市場規模は持続的に成長、中国は今では世界最大の海外旅行市場かつ海外旅行消費国となった。
中国人観光客は海外旅行でどこにお金を使うのだろうか?報告によると、海外を訪れた中国人観光客のうち、「ショッピング」にお金を使った人が57.76%で最多、「宿泊費」「交通費」「観光地入場料」「レジャー消費」がこれに続いた。観光客1人当たりの支出を見ると、欧米方面を訪れた観光客の消費額が最も多く、個人旅行客の消費額は団体旅行客より多かった。各種費用を総合的に見ると、中国人観光客の海外での1人当たり消費額は平均1万9871元と、ほぼ2万元に上った。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)
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