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米メディアが米国人に中国製品の不買呼び掛け、「レアアース買うなよ!」「中国は世界最大の米国債保有国」―中国ネット
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/691.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 06 日 23:19:06: igsppGRN/E9PQ
 

米メディアが米国人に中国製品の不買呼び掛け、「レアアース買うなよ!」「中国は世界最大の米国債保有国」―中国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140906-00000006-xinhua-cn
XINHUA.JP 9月6日(土)7時46分配信


中国・環球網は4日、「米メディアが米国人に中国製品の不買を呼び掛ける、『解放軍を資金援助することに』」と題した記事を掲載した。

2日付の米誌ナショナル・インタレスト(電子版)は、「中国は今後も航行と飛行の自由に挑戦し続ける」との予測を示した上で、米国が講じるべき「5つの措置」について論じた。その内容は以下のようなものだった。

(1)ホワイトハウスは直ちに「経済協力が中国を平和を愛する民主国家に変えることができる」との考えを捨て、中国を深刻な脅威とみなすべき

(2)ペンタゴンは同地域の軍用飛行機すべてに撮影機器を搭載し、中国の攻撃的な行為を記録して中国がこれ以上言い逃れできないようにするべき

(3)米企業は国内への移転を始めるべき。中米軍事摩擦の高まりに伴う中国工場のリスク上昇を考慮した方がよい

(4)マスコミはP−8事件の重要性を軽視せず、大きく取り上げるべき

(5)消費者は自分たちが「メイド・イン・チャイナ」を買う行為が中国の軍事建設を支援し、米国の経済や国家安全に対する脅威になることを意識すべき

この報道に対して、中国のインターネット・ユーザーたちから次々と米国に批判的なコメントが集まった。一部を拾ってみる。

「中国のレアアース買うなよ」
「カネ返せ!」

「アメリカも鎖国への道を歩み始めた」
「世界最強の国なのに、毎日ビクビクしている」

「(中国製品を買わないで)お前らが自分で作るのか?」
「中国人は今、カネを持っている。アメリカ人からもらわなくてもいい」

「“大国”って言うけど、頭悪い」
「自信ないからそういうことを言う」

「アップル製品買うヤツは売国奴だ!!」
「コカ・コーラは?ケンタッキーフライドチキンは?マックはどうなんだよ?」

「アメリカは自分を守るだけの小っちゃい国に落ちた」
「まだ前世紀を生きている国。典型的なバカ」

「アメリカは中国が世界最大の米国債保有国だってことをまた忘れている。中国製品買わないで、生きていけるのか?」

「中国の十数億人の消費力はアメリカの3億人より強いに決まってる」
「中国はアメリカと断交しろ。ロシアと組んでアメリカ経済を叩け」

(編集翻訳 恩田有紀)


 

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コメント
 
01. 2014年9月07日 00:37:05 : TAxDQ6Hkq6
カネ返せばいいだけ。
信用守るのがナショナルインタレスト(国益)。

02. 2014年9月08日 12:48:27 : 3EMgCxnjJI
実際、以前にチャイナフリーを志して挫折したアメリカ人がいるからな。
無理だったそうだ。

03. 2014年10月23日 10:10:38 : nJF6kGWndY

強欲ばかりでは、なかなか成功しないということだな

http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/42030
中国のレアアース支配に陰り
2014年10月23日(Thu) Financial Times
(2014年10月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

レアアース輸出に積極姿勢 将来は対中輸出も 豪企業
オーストラリアのライナスが所有するマウント・ウェルド鉱山の航空写真〔AFPBB News〕

 米国防総省の元アドバイザーによると、中国がレアアース(希土類)の国際市場における支配を維持する可能性は低いという。ユーザーがレアアースの消費の効率性を高めるとともに、代替的な調達先を見つけたためだ。

 2010年に中国が輸出制限を課し、供給量を制限することで貿易戦争を仕掛けた後、レアアースの価格は急騰した。レアアースを採掘する鉱業会社の株価も急上昇した。

 ランタンやジスプロシウムなどのレアアースは、巡航ミサイルなどの兵器システムを含む多くの先進技術にとって欠かせない材料で、中国は当時、世界の供給量の約97%を支配していた。

 だが、それ以来、レアアースの価格は大きく下げ、米国のモリコープやオーストラリアのライナスを含む生産者の株価も急落した。

価格高騰で中国以外のサプライヤーへの投資が増加

 テキサス大学の経済学者で2010〜12年に米国防総省でレアアース問題に取り組んだユージーン・ゴルツ氏は、レアアースの高い価格が中国以外のサプライヤーに対する投資を促したと言う。

 モリコープは米カリフォルニア州のレアアース鉱山で生産を再開し、ライナスは日本政府からの支援を受け、マレーシアに加工工場を開設した。

 中国以外の供給は、ランタンやプラセオジムなどの軽レアアースの方が、ジスプロシウムやユーロピウムなどの重レアアースより手に入りやすい。だが、相対的に供給量の乏しい重レアアースについては中国の輸出制限が完全な効力を発揮せず、政府の制限にもかかわらず、小規模な生産業者が他国に売り続けた。

 また、今では中国国外の加工能力が増えている。フランスのロディアは、モリコープとライナスから供給される鉱石から重レアアースを抽出することができる。

 経済性がもっと高ければ、中国以外の重レアアース生産は増える可能性がある。

 一方、レアアースのユーザーも需要を減らす方法を見つけた。

 例えば、高度な磁石の添加物として利用されるジスプロシウムは、電気自動車向けでは比較的大量に必要だが、他の用途では使用量を大幅に削減できる。

 ゴルツ氏によると、日立と、三菱商事、大同特殊鋼、モリコープの3社の合弁会社は、ジスプロシウムの使用量が少ない磁石の工場を建設している。

 商業利用の削減は、重要な戦略的利用のための供給の余地を増やす。軍装備品に使われるレアアース需要の割合は元素ごとに異なるが、米国では一般的に市場の10%未満だ。

「政府が心配していたことは業界のチャンスでもあった」

 ゴルツ氏は、顧客はパニックに陥る必要はなかったというのが過去数年間の教訓だと指摘し、「結局、政府が心配していたことの多くは、業界がカネを稼ぐ機会と見なすものでもあった」と言う。

 世界の供給量に対する不安感が薄れると、レアアースの価格は急落した。ライナスによると、例えば酸化ランタンの価格は、2011年の1キロ16.26ドルから2014年第2四半期の同3.24ドルに下落した。

 その結果、モリコープは2012年に4億5000万ドルの損失、昨年は3億8600万ドルの損失を計上した。ライナスも苦戦している。

 だが、もし中国が再びレアアース輸出を制限しようとすれば、これらの施設の収益性は高まるだろう。

By Ed Crooks in New York


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