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もう韓国には帰りたくない!と考える在中韓国人、なぜ中国に住み続けたいと思うのか?―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140824-00000005-xinhua-cn
XINHUA.JP 8月24日(日)6時41分配信
中国の情報サイト「米爾軍事」は21日、「中国に来たいと考える韓国人が増え、来たら韓国に帰りたくなくなる人も多い」という、ある韓国人の言葉を紹介した。
韓国人の朴さんは記者に対して、「中国で暮らす韓国人の間では、“もう国には帰りたくない”というのが一般的な考え方になってきたと」と語った。
中国で一定期間生活すると多くの韓国人が快適さのあまり、韓国に帰りたくなくなるという。中国社会科学院で経済を学ぶ李さんもそうした韓国人のうちの1人で、「卒業しても韓国には帰らないつもりだ。サムスンのような大企業で中国での仕事を探したい」と話した。
朴さんは以前、韓国のゲーム会社で働いていた頃、中国勤務を命じられた。最初は行きたくないと思ったが、今では「一生中国で暮らそうと思う」という。今では妻と北京にカフェを開き、家も買った。かつて、在中韓国人はみな賃貸住宅に住んでいたが、今では家を買う人も少なくない。投資の意味と、長期的に中国に住みたいという意思があるためだという。
なぜ韓国人は中国に住みたいと思うのか? 朴さんは「仕事が気楽で、お金もけっこう稼げる。さらに生活がとても便利だからだ」と指摘した。韓国では朝9時から夜8〜9時まで働くのが普通で、帰宅が深夜になることもある。仕事上のプレッシャーは大きい。週休2日制となっても、実際にそうしている韓国企業は少なく、これに比べると中国での仕事は楽だ。
また、中国での生活は「子供が中国語を覚えられて就職に有利になる」、「物価が安い」といったメリットもある。中国の経済発展に期待している点も、多くの韓国人が中国にとどまる理由だという。
(編集翻訳 恩田有紀)
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