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トウ小平氏生誕110周年記念アンケート、市民の9割超が「尊敬」―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000034-xinhua-cn
XINHUA.JP 8月22日(金)22時23分配信
中国メディア・環球時報は22日、故・トウ小平氏生誕110周年にあたる同日を前に実施した市民アンケートの結果を紹介、9割以上が同氏を尊敬していると回答したことを報じた。
このアンケートは環球時報系の調査機関が北京、上海、広州など全国7都市の18歳以上の市民及びネットユーザー1445人を対象に実施したもの。
トウ氏への態度に対する質問では、53.5%が「崇敬」を選択。「尊敬」と回答した41.2%と合わせて94.7%がトウ氏に尊敬の念を抱いていることが明らかになった。低年齢者や高学歴者、そして広州市で「崇敬」の割合が高くなった。
トウ氏の功績については、「改革開放の総設計師」が46.2%で最も多くなり、「香港・マカオに対する一国二制度の方針」の30.4%、「中国ならではの社会主義路線を開いた」の28.9%が続いた。
さらに、トウ氏が残した名言で最も印象深いのは「黒猫でも白猫でも、ネズミを捕まえる猫が良い猫だ」が32.8%で1位となった。以下、「発展してこそ硬い道理である」(29.8%)、「科学技術は第一の生産力」(27.8%)、「1つの国、2つの制度」(20.3%)となった。
中国社会科学院政治学研究所の専門家はこれらの結果に対して「市民のトウ小平同志に対する態度を正しく表した結果だ。改革開放やトウ同志による中国再建への貢献に対する大部分の人の認識は正確だと言える」とコメントした。
(編集翻訳 城山俊樹)
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