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中国が台頭しなければ中日関係は変わらない、あと20年は必要か・・中国人は慌てるなかれ―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140817-00000007-xinhua-cn
XINHUA.JP 8月17日(日)9時40分配信
中国紙・環球時報は15日、「中国が台頭しなければ中日関係は変わらない、あと20年は必要か、中国人は慌てるなかれ」と題した記事を掲載した。
8月15日は日本が降伏した日。安倍首相は「今年は靖国神社を参拝しない」と早くから表明していたが、玉串料は納めている。日本ではこれは安倍首相の中国に対する善意で、安倍首相は北京で今年後半に開催されるAPEC会議で中国指導者との首脳会談実現を期待しているとみなされている。
中日関係のこう着状態を打破するため、安倍首相は今日、靖国神社問題で昨年より「少しだけ温和」な姿勢を見せた。だが、たとえ中国指導者が北京のAPECで安倍首相と単独で会ったとしても、中日関係のすでに凍りついてしまった体を動かすのは難しいだろう。
中日関係を変化させる最大の力は中国のさらなる台頭だ。だが、それには少なくともあと10年〜20年は必要だ。中国人は決して慌ててはならない。ここ20〜30年、中国は今日の中日関係のような緊張を経験したことがない。日本のような規模のライバルが出現したことは中国にとって重要な意義を持つのかもしれない。日本は中国が世界の大国に向かう道のりにおいて、必ず受けるべき試練をもたらした。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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