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日本軍の性奴隷制度は数十万人の女性に多大な苦痛、上海での慰安所は160カ所以上―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140812-00000024-xinhua-cn
XINHUA.JP 8月12日(火)14時34分配信
中国のニュースサイト・中国新聞網は11日、「調査で判明、日本軍の上海での慰安所は160カ所以上」と題した記事を掲載した。
「21年間の調査により、日本軍が上海に設けた慰安所は160カ所以上であることが分かった。上海は日本軍の『慰安婦』制度が最も完備された都市だったと言える」。上海師範大学人文・伝播学院長で、中国慰安婦問題研究センター主任の蘇智良氏は11日、上海でこう語った。
この日、上海市政協主催の「八・一三淞瀘抗戦(日本名:第2次上海事件)77周年」を記念した座談会が開かれ、蘇氏は「慰安婦」制度と上海の密接な関係という角度から日本軍の性奴隷制度の極悪非道の犯罪行為について述べた。
日本軍の性奴隷制度は中国の数十万の女性に多大な苦痛を与えた。蘇氏は1910年生まれの朱巧妹さんを取り上げた。朱さんは1928年に結婚。上海商務印書館で働いていたが、1932年の日本軍の空襲で失業。その後、崇明廟鎮に逃れて食堂を経営して生計を維持していた。
1938年春、日本軍が崇明を占領し、村の女性7人が無理やり「慰安組」にされた。朱さんは不幸にも性奴隷と化し、1939年に日本軍が村を撤退するまで続いた。そのせいで朱さんは重い婦人病を患い、精神に深い傷跡が刻まれた。2005年2月、朱さんは95歳で病死したという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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