日本の専門家が指摘、「中国は多くの核兵器を保有、１発で日本を滅ぼすことができる」―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140806-00000014-xinhua-cn
XINHUA.JP 8月6日(水)10時50分配信

中国紙・環球時報は５日、同紙の記者がこれまでに会った日本の専門家の多くが、「中国は多くの核兵器を保有しており、１発で日本を滅ぼすことができる」と指摘したと伝えた。

同紙は「日本は中国の核兵器を最大の関心事としており、一部の日本の戦略関係者は、日本が核兵器を持たないため、この点だけをみても中国にかなわないと指摘している」と紹介した。

同紙によると、このところ、日本メディアは中国のインターネット上で流れる新型の大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）「東風（ＤＦ）４１」の情報に注目している。外交時事誌のＴｈｅ　Ｄｉｐｌｏｍａｔは東風４１の射程が１万２０００キロで、米国をカバーできると指摘し、産経新聞は３日、「最多で１０発の核弾頭を搭載できるため、米国が強い警戒感を示している」と報じたという。

環球時報は「他国がいくら誇張な宣伝をしても、中国の国際地位に対して保有している核弾頭は多くはないという事実は変えられない」と指摘。米ＣＮＮが昨年報じたデータによると、米国が保有する核弾頭の数は推定７６５０発、ロシアは８４２０発で、中国は２４０発とみられる。

（編集翻訳　恩田有紀）

コメント
01. 2014年8月06日 13:04:13 : WAo7DBHU0g １発落としてみろよ。事実か嘘話か判明するから。日本も報復理由に核実験と 世界の核廃棄物の最終処分場に中国使えるし。本当にやってみたら。口先だけの 臆病中国さん｡
02. 2014年8月06日 13:41:08 : HnwhBWBn0M まあ、核兵器なんていうのはかつて中国も言っていたような「紙老虎（張り子の虎）」で、もし誰かがそれを使ったら軽くて「第三次世界大戦」、最悪は「地球破滅」の引き金になることは自明だ。確かに持っているだけで脅しにはなるが、それと実際に使うということは、全く別次元の問題だ。だから広島・長崎以来、米国も旧ソ連・ロシア、それからイギリス、フランスなども持ってはいても使うことはほぼあり得ない。まして常に口先だけで実際にはひ弱な中国が、それらの国々より度胸があるとは誰も思わないし、中国自身だって本音ではそう思っているだろう。 この「環球時報」というのは、中国でもネット上でしばしば「混球屎報」（世界の中で無為な日々を送るクソ新聞）と書かれて揶揄されているが、その与太記事を真に受ける人間はますます少なくなっている。政治宣伝の中で核兵器を持ち出して脅しのタネに使おうとするのは、結局のところ、それを書いた人間（あるいはその背後の勢力）が実際には核のボタンから遥かに遠い所にいることの証明でしかない。
03. おみや 2014年8月09日 05:26:27 : 5avMm4ZgNSSko : aF7PImmoSP 中国人が多弾頭の大陸間弾道弾を多数保有は嘘だが、 単弾頭の中距離水爆核ミサイルを大量増産しているのはまぎれもない事実である。 日本に復讐攻撃をするためである。 おろかな楽観論は右翼の平和ボケの現れである。 安陪晋三らの金持ちガキのいきがりには困ったものである。
04. 2014年8月10日 06:43:08 : JnmY7i5YLg なら対抗上日本も核武装だね。

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