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中国で漢族とウイグル族の対立が深刻になっている背景に何があるのか?/未来世紀ジパング(@動画)
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2014年7月28日に放送された、未来世紀ジパング「“中国異変”第1弾 シルクロードの光と影」を紹介します。
(所要時間:約45分)
動画の内容
“中国異変” 第1弾 シルクロードの光と影
知られざる中国の“異変”から、中国の行方、日本への影響を探るシリーズの第一弾。日本人にもなじみが深い中国の西域、シルクロードでの異変を追う。
▶ シルクロードの“光” 中国最後のフロンティアで進む大開発
世界遺産に登録されたシルクロードの中心、新疆ウイグル自治区には、名所旧跡や壮大な自然が数多く存在し、旅好きなら一度は訪れたい場所だ。街を歩けば、独特のイスラム文化が広がり、一瞬ここが中国であるということを忘れさせるほどである。
そのシルクロードを走る中国版新幹線プロジェクトが現在進行中だ。来年開通予定で、北京―ウルムチ間を約12時間で結ぶことになるという。この新幹線の狙いとは・・・
▶ シルクロードの“影” 民族対立の背景にあるもの
中国では最近、当局がウイグル族の犯行とみられるテロ事件が各地で相次ぐなど、漢族とウイグル族の対立が深刻になっている。背景に何があるのか?ジパング取材班が現地を徹底取材。
そこで見たものは、巨大な不動産開発現場と、土地を失ったウイグル族たち。失意の彼らの行き先は…。
▶ 新疆と沿海部の“点と線” 巨大国家プロジェクトの現場
新疆ウイグル自治区に、1人あたりGDPが中国トップという「金持ち都市」がある。街はきれいに整備され、夜はライトアップが楽しめるなど、そこに住む人々は幸せな生活を送っている。
この豊かさの元は「原油」だ。この街には、原油生産量が中国4位という油田がある。実は、新疆は中国の原油埋蔵量の約20%、天然ガスは25%という「資源の宝庫」なのだ。
その新疆のエネルギーの行方を追って、取材班がたどり着いたのは、新疆から5000キロ離れた東シナ海沿岸の街。そこでは、巨大なパイプの敷設作業が行われていた。
実はこのパイプラインは新疆の天然ガスを沿海部へと送るためのもの、つまり中国経済を支える大動脈なのだ。
引用元:未来世紀ジパング
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