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28日、山西省太原市のデパートで、店員が八路軍に装って日本兵を倒すパフォーマンスが行われ、買い物客の注目を集めた。
店員が軍服姿で「日本兵を倒す」!デパートのイベントに「歴史を商業化するな」と非難相次ぐ―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=91817&type=0
2014年7月29日 11時2分
2014年7月28日、網易新聞によると、山西省太原市のデパートで、店員が八路軍に装って日本兵を倒すパフォーマンスが行われ、買い物客の注目を集めた。
八路軍は日中戦争時の中国共産党軍の通称。店員は八路軍の軍服に身を包み、手には大きな刀やライフルなどを持ち、日本兵役の人物に切りつけるなどのパフォーマンスを行った。デパート側は「消費者に歴史を忘れさせないために、盧溝橋事件(7月7日)の記念日以降、継続して抗日戦闘をテーマとした販促イベントを行っている」と話している。
このニュースに、中国のネットユーザーは多数のコメントを残している。以下はその一部。
「くだらないことするなあ」
「バカばっかり」
「勝手に自己満足しているがいい」
「日本人も笑ってるぞ」
「今ではこういうのはますます受け入れられなくなっている」
「一方では日本をバカにし、一方では日本を恐れている。奴隷根性」
「歴史はお前たちが金を稼ぐためにあるんじゃない」
「いわゆる愛国教育はすべて見かけ倒し。彼らは真の愛国とは何かをまったく理解していない」
「抗日戦争は厳粛な歴史的事件。このように商業化することは許されない。こんなことが続けば、後の世代が抗日戦争は単なる物語だと勘違いしかねない」
「最近の抗日はおかしな方向に向かっている。ドラマでは中国兵は無敵で、素手で日本兵を切り裂いたりする。日本人は紙でできているのか?国民が無知になって行くのが怖い」
「そんなに国を愛しているなら、陰でこそこそやってないで尖閣諸島(中国名:釣魚島)に行ってこいよ」
「真に抗日戦争を戦ったのは国民軍!日本を破ったのは米軍!歴史を尊重せよ」(翻訳・編集/北田)
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