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習近平の汚職取り締まりで官僚に不安広がる、調査の手が伸びる前に前倒しで退職する人も―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=90972&type=0
2014年7月12日 23時50分
2014年7月10日、中国で習近平(シー・ジンピン)国家主席が反汚職運動を積極的に行っていることから、政府官僚の間で不安が広がっている。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
積極的な反汚職運動は一般市民からは好意的に受けとめられているが、軍の元ナンバー2をはじめとする軍上層部にも調査の手が伸びており、汚職に関する調査を受けた国有企業の重役が自殺するというケースも出ている。
中国の汚職問題は極めて広範囲にわたっており、特に政府の買い付けやエネルギー、建設、土地使用権や採掘権の交付などに関わっている官僚は次は自分たちに調査の手が伸びてくることを知っていることから、多くの官僚が大型プロジェクトの審査をためらうようになっており、中には調査の手が伸びる前に、前倒しで退職してしまう人もいるという。
習主席の反汚職運動の対象は今後、家族が海外に暮らしている官僚になるとみられている。海外にいる家族を利用して違法な資産を海外に移していることがあるためで、ある公務員は「官僚の間では誰もが危機感を持っている。まったく先が見通せない」と話した。(翻訳・編集/岡田)
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