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24日、東京国立博物館で開催の「台北国立故宮博物院−神品至宝−」のポスターやチケットの一部から「国立」の文字が抜け、台湾側から修正を求められた問題に関して中国のネットユーザーが注目している。写真は台北の国立故宮博物院。
ポスター表記でもめた台湾・故宮展、「台湾はいつも日本を選ぶ!」「それらは中国の物だ!」―中国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000042-rcdc-cn
Record China 6月24日(火)16時46分配信
2104年6月24日、東京国立博物館で開催の「台北国立故宮博物院−神品至宝−」のポスターやチケットの一部から「国立」の文字が抜け、台湾側から修正を求められた問題に関して中国のネットユーザーが注目している。日本側は台湾側の抗議を受け、「国立」の文字が抜けていたポスターや看板などを修正し、東京国立博物館の銭谷眞美館長は謝罪した。展覧会は予定通り24日に開幕。
「これらの貴重な品々が台湾にあったことを中国人は幸運に思うべきだ。中国から持ち出されていなかったら、文化大革命で跡形もなく消えていただろう」
「中華文明を最も色濃く継承している人々が中国人であることを否定している。これは実に悲しい現実だ」
「保存状態が良い中国の文化財は台湾にあり、欠けるなど不完全なものは中国本土にあると聞く」
「台湾人はいつもそうだ!中国と日本の2つの選択肢があればいつも日本を選ぶ。台湾の反中勢力は国賊だ!」
「『国立』という文字を付ければ、これらの文化財が台湾のものになると思ったら大間違いだ」
「台湾の文化財は、国民党が台湾に逃げ込む際に中国から持ち去ったものばかりだ。それを国立と称するなど厚顔極まりない」(翻訳・編集/内山)
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