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日本は戦争の準備をしている、ミサイルを使って中国のシーレーンを支配するつもりだ―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00000003-xinhua-cn
XINHUA.JP 6月19日(木)7時35分配信
中国・人民網は17日、「専門家:日本は戦争の準備をしている、ミサイルを使って中国のシーレーンを支配するつもりだ」と題した記事を掲載した。
日本の陸上自衛隊がこのほど、釣魚島(日本名:尖閣諸島)から最も近い宮古島に地対艦ミサイルを配備した。陸上自衛隊は2016年から熊本県に196発の最先端の12式地対艦ミサイルを配備することも予定している。
軍事専門家の徐光裕氏は中国中央テレビ(CCTV)の番組「海峡両岸」の取材に応じ、「日本は中国が太平洋と日本海を出入りする際の重要な水路を支配しようとしている」と指摘。台湾中国文化大学の邱毅教授も「日本の南西諸島における一連の戦略的配備は、日本がすでに戦争に向けた準備と配備を行っていることを示すものだ」との見方を示している。
邱教授は「日本の南西諸島における一連の戦略的配備は、集団的自衛権の解禁に向けた動きとちょうど足並みがそろっている。日本の意図は非常に明白だ。日本が戦争を発動するとは限らないが、戦争に向けた準備と配備はすでに行われている。将来的に戦争の発動が国会を通さず首相の決定だけで可能になれば、今の安倍氏の右翼狂人的な性格を考えると、非常に恐ろしい」と指摘している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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