＜中国＞テロ関与　１３人の死刑執行　「即厳罰」姿勢鮮明に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140617-00000001-mai-cn
毎日新聞 6月17日(火)1時22分配信

【北京・石原聖】中国国営新華社通信は１６日、テロ事件に関わったとして新疆ウイグル自治区のアクス、トルファン、ホータンの中級人民法院（地裁）で死刑判決を受けていた１３人について、死刑が執行されたと伝えた。また、区都ウルムチの中級人民法院は同日、昨年１０月に起きた北京・天安門前車両突入事件を支援したとして、８人に有罪判決（うち３人に死刑）を言い渡した。

　新華社と国営中国中央テレビ（ＣＣＴＶ）によると、いずれもウイグル族と見られ、テロ組織に参加した罪や爆発物を運んだ罪などに問われた。死刑が執行された１３人は、２０１２〜１３年に派出所や村幹部を襲撃したり、爆発物を製造して爆発させたりする事件を起こした。

　また、新華社によると、ウルムチの朝市と夜市はすべて「テロの脅威がある」として、同日、閉鎖された。７月５日に１９７人（当局発表）が死亡したウルムチでの大規模暴動から５年の節目を控え、習近平指導部は分離独立運動に絡んだ「テロ」には「即厳罰」で抑え込む姿勢を鮮明にしている。

コメント
01. 2014年6月18日 07:01:18 : 4ZVHnBbFFw 　中国では毎年２０００人以上が死刑になっている。 人口比でいえば日本で毎年２００人が処刑されていることになるが、こんな以上非情な話は無い。 　中国では死刑されるとたちまち臓器を摘出されて売られていくという。ここに司法系の壮絶な腐敗が垣間見えるのである。腐敗しきった医学系と司法行政系が自分たちの利益のためにどんどん死刑囚を探している。 　中国の刑法はデタラメで裁判所が適当に死刑にできる、罪刑法定主義は存在しない。また、適当に罪をかぶせて、例えば麻薬をカバンに忍ばせて外国人を逮捕し死刑にすることは極めて多いと考えられる。 　したがって、中国などに旅行に行くことは死地にわざわざ出向くことを意味する。 江戸時代の日本以下の野蛮で危険な中国はもはや不要である、この世から抹殺すべきである。

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