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中国、あきれた反論 別動画を持ち出し「自衛隊機が接近」 異常接近(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/368.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 13 日 16:28:25: igsppGRN/E9PQ
 

接近した自衛隊機を撮影したと称する中国国防省のウェブサイト(共同)


中国、あきれた反論 別動画を持ち出し「自衛隊機が接近」 異常接近
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140613/frn1406131536008-n1.htm
2014.06.13 夕刊フジ


 中国があきれた反論を展開している。東シナ海上空で11日に発生した中国軍機による自衛隊機への異常接近に絡み、別の動画を公開して「自衛隊機が接近した」と言い張っているのだ。南シナ海で中国公船がベトナム船に体当たりしながら「相手が171回も衝突してきた」と主張したのとうり二つ。世界が、中国のウソに絶句しそうだ。

 「(自衛隊機が)接近した事実はない。自衛隊機への接近に後ろめたいことがあるので、公開したのではないか」

 小野寺五典防衛相は12日夜、記者団にこう語った。自らが危険な異常接近をしておきながら、「こちらが被害者だ」と抗弁する中国にウンザリした様子だった。

 確かに、中国国防省の耿雁生報道官が同日発表した談話は仰天ものだった。中国軍機が自衛隊機に異常接近した11日午前、逆に中国軍機を自衛隊のF15戦闘機2機が追跡し、約30メートルまで接近したとして「中国機の飛行の安全に重大な影響を及ぼした」と主張。「(日本側の言い分は)いわれのない非難であり、白を黒と言いくるめるもの」と批判したのだ。

 同省のHPで動画まで公開したが、日本側は「全く関係のない別事案の映像」(政府高官)とあきれ、小野寺氏は「通常の国際法の範囲で、安定的なスクランブル対応をしている」と、中国側に反論した。

 中国側の対応は、ベトナムと領有権を争う、南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島周辺での強弁と似ている。中国公船はベトナム船を追い払うために体当たりまでしているが、中国外務省は「ベトナム側が故意に衝突してきた。171回衝突してきた」と記者会見したのだ。

 だが、世界は中国のウソを見抜いている。

 米国務省のサキ報道官は11日、「国際空域での飛行の自由を妨害するいかなる試みも地域の緊張を高め、誤算、衝突、不測の事態の危険を増大させる」と中国を非難した。

 「月刊中国」の発行人である鳴霞(めいか)氏は「中国共産党は上から下までウソばかり。国民をダマして政権を握っている。国民も政府の発表など99%信じていない。日本人はおとなしすぎる。南京大虐殺も慰安婦20万人もウソ。『いい加減なことを言うな』『ウソをつくな』と怒り、戦わないとダメです」と語っている。


関連記事・動画
中国軍機異常接近 中国側、最初に自衛隊機が接近と反論(FNN)
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/211.html


 

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コメント
 
01. 2014年6月13日 17:46:10 : 0eMgJCXrrE
中国が自衛隊機の接近映像公開=日本防衛相「中国は後ろめたいことがあり自ら公開」と妄言―中国メディア
Record China 6月13日(金)17時33分配信

2014年6月13日、環球時報(電子版)は、中国国防部が自衛隊機が中国軍機に接近したとする映像を公開したことをめぐり、日本の小野寺五典防衛相が「中国は後ろめたいことがあり、自分たちから映像を公開したのではないか」と妄言を吐いたと伝えた。

日本メディアによると、小野寺防衛相は12日夜の会見で、「映像を見るかぎり、自衛隊機は通常の国際法の範囲の中で、安定的なスクランブルをしており、一定の距離を取って飛行している。中国側が言うような危険な接近には当たらない」と反論。その上で、「中国は何か後ろめたいことがあるから、自分たちでわざわざ映像を公開したのではないか」と述べた。(翻訳・編集/NY)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000044-rcdc-cn


02. 2014年6月14日 14:48:47 : zgeyZwpZH2
偵察機を出せば戦闘機がスクランブルを掛けて来るというのは、どっちにしても至極当然の行為で、しかも今や日中の防空識別圏が大きく重複しているわけだから、今後もこういう事態は頻繁に起きるだろう。領空からははるかに離れた場所だし、偵察機は非武装だから、戦闘機が一方的に攻撃することは常識的にあり得ないが、接触・衝突などの不測の事態を避けることに注意するしかない。今後はどっちが「何十mまで接近した」とか言っても相手は絶対に認めないわけだし、いくら言っても泥仕合になるだけだ。中国国防部の発表はまさにそこを狙ってきたわけだ。先ずは中国空軍に「防空識別圏」の常識的な運用を理解させ、双方の現場のパイロット同士で暗黙の了解ができるようにしなければならない。旧ソ連と空自のパイロットも実際にはそうやって来たわけだし。

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