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世界記憶遺産申請の南京大虐殺資料 旧日本軍の犯罪約30万件が明らかに―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000001-xinhua-cn
XINHUA.JP 6月13日(金)0時39分配信
新華網は12日、中国政府が「南京大虐殺」の関連資料をユネスコの世界記憶遺産に申請したことについて、旧日本軍が南京で犯した罪が約30万件近くにのぼると報じた。
今回ユネスコ世界記憶遺産事務局に提出される「南京大虐殺」関連の資料は、江蘇省南京市の歴史資料館以外にも全国から寄せられたものであり、中央資料館、中国第2歴史資料館、遼寧省資料館、吉林省資料館、上海市資料館、南京市資料館、南京大虐殺同胞記念館の7団体が合同でユネスコ世界記憶遺産事務局に申請したという。
資料の中には、旧日本軍が自ら撮影した虐殺の写真や、米国人教師が撮影したフィルム、「中国版アンネの日記」と称される程瑞芳氏の日記、戦後の中国政府による調査資料、極東国際軍事裁判、南京軍事裁判の日本人戦犯資料などが含まれる。
南京市資料館の研究員は、1945年の終戦直後に南京大虐殺を含む日本の犯罪行為に対する調査が同市全域で行われたことを紹介。46年2月までの統計で、旧日本軍が同市で行った虐殺、傷害、強姦、略奪、破壊などの行為や、中島、長谷川など南京駐在の29部隊が犯した罪の総数が29万5882件にのぼったとの結果を披露した。
同市資料局の関係者は、「具体的な犠牲者数には疑問が残る」とする日本政府の見解に対して「これらの資料は確固たるものであり、否定することはできない」とコメントした。
(編集翻訳 城山俊樹)
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