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中国人は愚かではない、安倍首相のパフォーマンスは見え透いている―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140607-00000002-rcdc-cn
Record China 6月7日(土)3時40分配信
2014年6月6日、環球時報は「中国人は愚かではない、安倍首相のパフォーマンスは見え透いている」と題する記事を掲載した。以下はその概要。
日中の有識者らでつくる「新日中友好21世紀委員会」の非公式会合が5日、長崎市内で始まり、中国側の座長、唐家[王旋](タン・ジアシュエン)元国務委員らが出席した。日本はこれまで、河野洋平元衆院議長、舛添要一東京都知事が訪中するなど、関係改善に向けて動いている。
日中両国はともにアジアの大国であり、対立の長期化は互いを傷付けることになる。両国の国民が感情的に対立することも長期的な損失となる。世界平和が共通目標の今、日中はともに勝利する余地があり、共倒れすべきではない。中国の対日政策は安倍政権を退けるものだが、多元的で多様な交流を拒否するものでは断じてない。安倍政権が日本を一時的に誤った方向へ導いたとしても、日本の政治が自己調整能力があることを信じている。
では、いかにして両国は信頼関係を築けばいいのか?説明は難しくない。鍵は日本の指導者の誠意にある。信頼できる言葉で「首相の任期中は二度と靖国神社を参拝しない」と言えばいいのだ。それさえできぬのであれば、日本の言う関係改善は口先だけと思うしかない。(翻訳・編集/AA)
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