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中国の“邪教”「全能神」、殴打・監禁は常套手段 過去にも殺人事件―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140602-00000023-xinhua-cn
XINHUA.JP 6月2日(月)21時54分配信
中国山東省招遠市の飲食店で5月28日、客の女性が男女6人のグループに殴り殺される事件が起き、警察当局は31日、6人が中国当局が「邪教」と認定する宗教集団「全能神」のメンバーだったと発表した。中国紙・新京報は1日、全能神では勧誘などの常套手段として殴打・監禁が行われ、過去に殺害事件が何度も起きていると報じた。
28日に起きた事件では、食事をしていた女性が勧誘のために電場番号を聞かれ、断ったことでグループに殴打された。
かつて、「全能神」をめぐる事件の捜査に関わったという人物は新京報の取材に対して、「この集団のメンバーは全能神を信じない人、または抵抗する人に『悪魔だ』として暴行を加え、監禁するなどして脅す。勧誘や脱退をめぐる殺害事件はこれまでに何度も起きている」と話した。
「全能神」では「全能神を信じるものだけが救われ、信じない者は滅ぼされる」との教義が強調されているという。
報道によれば2010年に河南省で起きた小学生の殺害事件は、小学生の家族が全能神を脱退しようとしたために起きたものだった。
全能神は1990年代に河南省で生まれた宗教とされ、「中国各地に組織を持ち、信者は数百万人」と自称している。
(編集翻訳 恩田有紀)
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