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22日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で爆発事件が起き、多数の死傷者を出したことを受け、現地のインターネット上ではテロ行為に批判的な書き込みが拡散している。写真はウルムチ。
今後のウイグルは「平和を愛する者」と「命知らず」だけ、現地でテロ批判の書き込み拡散―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140523-00000045-rcdc-cn
Record China 5月23日(金)19時22分配信
2014年5月22日、中国新聞社によると、新疆ウイグル自治区ウルムチ市内で22日朝に爆発事件が起き、多数の死傷者を出したことを受け、現地のインターネット上ではテロ行為に批判的な書き込みが拡散している。
「ウルムチは涙を信じない、ウイグルはテロリストを恐れない。ウイグル人はくじけず、強い意志を持って生きており、民俗や信仰、性別にかかわらず、強く高い志で向き合う」
「今後のウイグルには平和を愛する一般人と、生死を顧みない命知らずの2種類の人間しかいない。今後のウイグルにはテロリストを厳しく罰すべきだとする声と、死傷者とその家族をいたわる声しかない。今後のウイグルには平和な生活を守る気持ちと、それを乱す者を決して許さない気持ちしかない」
「私たちは平和を愛する。イスラム教では殺人は重罪であり、罪のない人を殺害することは全人類を殺害することにも等しい。イスラム教は平和を説くことを主旨としており、イスラムという言葉そのものが平和と安定を意味する。テロリストはわれわれ民族の代表ではなく、人類の代表でもない。アラーはテロリストを絶対に許さないだろう」
事件後、中国版ツイッター・微博を中心にネット上ではテロリストとテロ活動に対して否定、批判する声が次々に上がっており、多数転載されている。今回起きた爆発事件では31人が死亡、94人が負傷したが、4月末にも習近平(シー・ジンピン)国家主席の視察直後にウルムチ南駅でテロ事件が起き、3人が死亡、79人が負傷したばかりだった。(翻訳・編集/岡田)
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