http://www.asyura2.com/14/china4/msg/241.html
Tweet |
21日、米調査会社の報告によると、中国の消費者約4万人を対象に行った調査で、51%が反日感情を理由に「日本車は買わない」と答えた。写真は中国の日本車ディーラー。
中国人の半数が反日感情を理由に「日本車を買わない」、韓国車よりはるかに優れているが…―米メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000036-rcdc-cn
Record China 5月22日(木)16時30分配信
2014年5月21日、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国における日本車の販売活動は依然として厳しい状況にある。参考消息(電子版)が伝えた。
米調査会社バーンスタイン・リサーチによると、中国の消費者約4万人を対象に行った調査で、51%が反日感情を理由に「日本車は買わない」と答えた。こうした傾向は長沙、東莞、西安といった今後高成長が期待される地方都市にも広がっている。
バーンスタインのアナリストは、「国家主義的感情が日本車販売の障害になっている。多くの中国人がドイツ車を求めている。日本車は今年も中国市場でのシェアを回復するだろうが、最終的には市場はドイツ勢のものになる」と述べている。
調査では、中国の消費者は日本車について、「ドイツ車や米国車よりも経済的かつ快適」と評価。さらに、「ヒュンダイ(現代)や起亜など韓国のブランドよりもはるかに優れている」と評価している。日本車のなかで中国での販売台数トップの日産自動車は、比較的低所得、高齢者の家族向けブランドとみなされており、これは日産にとって「懸念材料」にあたると前述のアナリストは指摘する。
中国は高級車ブームだが、30万元(約490万円)以上の自動車の購入を考えている消費者のなかで、日本の高級車を検討すると回答した人は41%で、一般車の49%を大きく下回った。(翻訳・編集/本郷)
- ドイツ車と日本車、中国中級車市場で激突 あっしら 2014/5/23 11:50:15
(0)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。