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「中国の五臓六腑まで正確に分析している!」、中国人が驚嘆する日本人の中国理解―中国メディア
http://www.asyura2.com/14/china4/msg/173.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 02 日 10:33:45: igsppGRN/E9PQ
 

「中国の五臓六腑まで正確に分析している!」、中国人が驚嘆する日本人の中国理解―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140502-00000003-xinhua-cn
XINHUA.JP 5月2日(金)4時3分配信


中国メディア・西陸網は4月28日、「想像できない!14億人を驚かせる日本人の中国理解レベル」と題した文章を配信した。

文章は、中国の著名教育家の信力建氏が3月に日本の東京大学を訪問した際の見聞や感想をまとめたもの。

信氏は、訪問した東京大学を「日本の最高学府であり、世界的にもトップレベルの大学だ。8人のノーベル賞受賞者、16人の首相、21人の国会議長や無数の財界人を輩出している」と紹介。大学の印象を「大学内の建物は非常に古く、随所に大木がある。学問の殿堂の威厳と重厚な知識を感じる」などと記している。

東大では中国文学研究室を訪問する。そこでは、魯迅が夏目漱石や森鴎外、芥川龍之介などの日本文学から影響を受けたことや、逆に太宰治や村上春樹が魯迅の影響を受けていることなどを説明される。また、ノーベル賞作家の莫言や、茅盾、巴金、氷心、張愛玲、粛紅といった中国の現代作家についても詳しく研究されていることを知る。「東京大学の中国文学研究室だけで、中国の学校の蔵書よりも多かった」と驚きを記す。

信氏は、「日本人の学術研究は、彼らの生活と一緒で非常に精緻であり、精密さを追求するものだ。日本人はすでに中国の五臓六腑まで正確に分析している。一方で、中国はまだ日本を幻想の中で捉えている。本当に遺憾の思いを禁じ得ない」と締めくくっている。

この文章に対して中国版ツイッターには以下のようなコメントが寄せられている。

「中国人の日本に対する理解レベルは信じられないほど無知」

「たくさん交流することによって、己を知り、彼を知ることができる!」

「もっと多くの中国人が日本に行くべきだ」

「中国人は抗日ドラマで日本を理解している・・・」

(編集 都築)


 

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コメント
 
01. 2014年5月02日 16:00:55 : dLUv8o9kfk
以前、生物・医学系の中国人研究者と話していて彼らにほとんど中国古典の知識がないことに驚いた。頭脳優秀で勉強をしまくったはずの彼らなのに日本の高校生が授業で習う程度のことさえあまり知らない。碁の発祥の国のはずなのに打てないそうだ(麻雀はできるが)。漢字もヘンな略字が多い。
ある中国人は中国の伝統文化は未だに台湾と日本に避難したままだ、と嘆いていた。


02. 2014年5月03日 09:50:07 : rAZs4KvhOE
ある意味、孔子の最も優秀な弟子は日本かもしれない。

03. 2014年5月03日 20:29:09 : PzlJ2OLW4U
毛沢東が扇動して中国大陸全体が大混乱した1960年代の文化大革命。これで古来からの文物がほとんど焼かれてしまった。漢字も最大9画に収めた「簡体字」ばかり。

04. 2014年5月03日 21:35:19 : yy7D5jhcis
ま、同じことは日本文化についても言えるかもよ。戦後の軽薄な成長追求文化で消滅した美しい日本語は今台湾で密かに受け継がれているようだ。

05. 2014年5月05日 01:16:02 : EThmDd3y9h
誰が中国の伝統文化を正しく継承し、発展させているているかという問題で言えば、確かに今の中国は完全に落第点だが、ここで論じているのはそういう事ではない。
確かにどちらの側にも相手側の文化を正確に理解している優れた専門家は実は少なくない。だが彼らと政権の担い手たちとの距離は極めて遠く、そのような知識が政策決定に生かされることがほとんどないということが問題なのだ。考えてみるがよい。安倍晋三と習近平のどっちが(この二人の取り巻きたちを含めて)相手側のことをどれだけ理解しているかと言ったところで、ほとんど無意味なほどに無理解で、そういう発想が微塵もないのが事実だ。

6. 2016年2月02日 02:28:27 : KWwxzFxrEk : xA9I06Dl0Ng[2]


    邯鄲の夢のほんとうの意味―辞典はみんなまちがっているー
 
       下定 雅弘  2009.6.20  於大阪狭山市公民館

       http://chinese.art.coocan.jp/chinchuki2.html


(少しだけ引用)

はじめに

 『枕中記』(沈既済(しんきせい)著)は、「邯鄲(かんたん)の夢」の話として知られる、唐代伝奇小説の傑作の一つである。それは、短編ながら、時代を超えて、多くの読者に深い感銘を与えてきた。だが、私の見るところ、そのテーマについては正確な把握がなされていない。

  まず『枕中記』を通読しよう。

(略)

日本の国語辞典の類に、『枕中記』の故事による「邯鄲の夢」が「人生の栄枯盛衰のはかないことのたとえ」であるというのも、「人生は夢の如し」をテーマとするのとほぼ同じ見方である。
表現のちがいや細部で異なるところはあっても、中日両国における読み方は、基本的にはこの二つに分類される。だが、この二つはいずれも、『枕中記』の主題を捉えていない。

(以下、おもしろいけれども長文なので略)

〜〜〜〜〜〜〜〜

>「中国の五臓六腑まで正確に分析している!」

大いにあたってるかも。


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