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中国人観光客のイメージが“今ひとつ”な韓国、「オッパと割り引き以外に何が?」―韓国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000008-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 2月23日(月)8時5分配信
韓国・亜州経済は15日、中国人観光客が大勢韓国に押し寄せる一方で韓国旅行に対するイメージが今ひとつであるとし、「イケメンのオッパ(兄さん)と割り引き以外、韓国旅行には何があるのか」とする評論記事を掲載した。中国新聞網が22日報じた。
今年の春節に韓国を訪れる中国人は12万6000人にのぼるとみられている。しかし、韓国観光文化研究院の2010−13年のデータによると、中国人観光客の韓国旅行に対する満足度は16カ国の観光客中14位だ。さらに「また来たい」が14位、「イメージが良くなった」が16位、「友人に勧めたい」も13位といった有様だ。
この状況について、韓国の文化が中国に似ていて新鮮味がない点が満足度に影響しているという分析がある。さらに、高級ホテルよりも韓国らしさのある民宿を求めるなど、中国人客のニーズも多様化してきている。ソウルのある民宿経営者は、昨年は20%程度だった中国人客の割合が、今年に入って50%を超えたと語る。若い客に加えて、海外旅行経験の豊富なファミリーも利用するとのことだ。
中国人客の目的地もソウルから他地域へと拡大しており、江原道の1日観光などが爆発的に売れているという。韓国の旅行業界関係者は、低廉さと近さを魅力とした第1世代、韓流ブームに乗った第2世代に続き、韓国を十分熟知したうえで他とは異なるサービスを求める第3世代へと中国人観光客が進化していると分析する。
ロッテデパートの国外客向け販売責任者は、「オッパ」が「欧巴」と中国語化したことは、中国人がもはや韓国に神秘性を感じていないことの表れだと指摘。「中国人客はもっと新鮮な感覚を求めており、今のサービスではリピーターを作れない。彼らのテイストやニーズを徹底的に把握しなければならない」と語った。
(編集翻訳 城山俊樹)
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