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慰安婦問題を広めた朝日新聞元記者が高知市で講演、「私はねつ造記者ではない!」=韓国ネット「日本人らしい日本人」「日本の嫌韓感情の原因は…」
http://www.recordchina.co.jp/a102212.html
2015年2月9日 14時2分
2015年2月8日、韓国・聯合ニュースによると、慰安婦問題の記事を報じた朝日新聞元記者の植村隆氏が「不当なバッシングには屈しない」と訴えた。
植村氏は1991年、元慰安婦の韓国人の証言を取り上げた記事を報じ、日本社会に慰安婦問題を広めた人物。朝日新聞が今年8月、慰安婦関連記事の中に虚偽の証言に基づいていたものがあったとして、一部の記事を取り消したことがきっかけで、植村氏の記事は、取り消された記事ではなかったにもかかわらず、植村氏は“韓国人のうそ”を広めた反逆者というレッテルを貼られ、極右グループからの脅迫が続いているという。
植村氏は同日、高知市で講演会を開催。集まった市民ら約300人を前に、声を震わせながら、「私はねつ造記者ではない。勤務先の北星学園大に脅迫文が何通も届いたり、家族の写真がネット上に公開されたこともあったが、不当なバッシングには屈しない」と訴えたという。
このニュースは韓国でも注目され、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「歴史を正しく伝えようとする日本人は意外に多い」
「常識のある人が日本にいてくれて本当に良かった」
「韓国の国会にいる人たちよりはるかにまともだ」
「とても深刻な問題。日本の極右団体は、慰安婦被害者への賠償問題だけではなく、『韓国人はうそつきだ』と韓国全体を非難している。日本の嫌韓感情は韓国の反日感情が原因ではないと思う。彼らは本当に韓国を憎んでいるようだ」
「植村さんのような日本人が増えれば、すぐに日韓関係が改善されるだろうに」
「日本人らしい日本人。正直で勇敢だ」
「韓国政府は何している?こんな日本人の姿を見ても恥ずかしいと思わないの?」
「日本は、お金を持った北朝鮮」
「日本が謝罪しないのは、力がなく、世界に何の影響力も持たない韓国のせいでもある」(翻訳・編集/堂本)
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