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裁判でもトンデモ行状が明らかになった大韓航空の趙前副社長(聯合=共同)
ナッツ姫に懲役3年求刑 降ろされた客室責任者「涙の証言」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150203/frn1502031204006-n1.htm
2015.02.03 夕刊フジ
大韓航空機内でナッツの出し方に怒り離陸を遅らせたとして、航空保安法違反などの罪に問われた同社前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告(40)の公判で、検察は同被告に懲役3年を求刑した。裁判では「ナッツ姫」に罵倒、暴行され、旅客機から降ろされた客室責任者の男性が証言台に立ち、「社員を奴隷のように見ている」などと涙ながらに訴えた。
ソウル西部地裁で2日に開かれた公判で、客室責任者の男性が、制服姿で出廷。趙被告とは昨年12月5日の事件発生以来約2カ月ぶりの再会となった。
男性は機内で趙被告から「口答えするのか」などと暴言や暴行を受けた状況を証言、「侮辱的な行動で(事件があった)ニューヨークの空港で私は一度殺された。そんな気分になった」と心情を吐露した。「社員を奴隷のように見ているのではないか」と非難し、趙被告や大韓航空からは謝罪がないことも明らかにした。
さらに男性は「私は一組織の単なる労働者として消耗品になるだろうが、これまでの19年間、会社を愛した心や同僚らの思いを察してほしい」と涙ながらに語った。趙被告は男性の証言の間、一度も顔を上げなかったという。
趙被告は、客室責任者らに暴言を吐き暴力をふるったことは、「軽率だった」と謝罪。しかし、「飛行機が動いていたことは知らなかった」と述べ、争点である航空保安法上の航空機航路変更の罪は否認した。
判決公判は2月12日に行われる。
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