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米国が731部隊から学んだ生物兵器を朝鮮戦争で使用?英学者のレポートに「米国は天使ではない」「80年代まで存在した米軍慰安婦は…」―韓国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150127-00000042-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 1月27日(火)17時55分配信
韓国・聯合ニュースによると、第2次世界大戦当時の日本の生物化学兵器研究機関「731部隊」から米軍が細菌兵器の開発・使用方法を学び、朝鮮戦争に使用したとする内容の「ニーダム・レポート」が公表され、韓国で注目を集めている。
記事によると、米国の心理学者が26日、ネット上に英国の生化学者ジョゼフ・ニーダムが1952年に作成した「韓国と中国での細菌戦に関する国際科学委員会の事実調査報告書」の原文を公開した。ニーダム・レポートと呼ばれるこの報告書は、当時米国と戦争していた中国が作成に関与しており、原文が一般に公開されるのは初めてだという。
レポートは、「すべての事実を総合すると、米空軍は日本が第2次大戦当時、伝染病を拡散させるのに使ったものと同様の細菌戦の技術を韓国で使用した結論を下さざるを得ない」と朝鮮戦争で米軍が細菌兵器を使用したと主張。731部隊を指揮した石井四郎部隊長が戦後、米軍に赦免され、朝鮮戦争時に細菌戦に関与した可能性を指摘している。
ただ、朝鮮戦争での米軍の細菌兵器の使用については、米国政府は公式に否定している。また、レポートは中国が発行し、新華社が国外に配布していることなどから、聯合ニュースは「米軍が細菌兵器を使用したかについては疑問が残っている」としている。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「是が非でも国力を育てるしかありません。私たちの安全保障や利益を担保してくれる国はどこにも無いでしょう?」
「米軍が細菌戦争をしたというくだりは同意できないし、731部隊を指揮した人物を赦免したというのは理解しがたい。なぜ赦免を?当然死刑にすべきではなかったか?」
「強大国という美名のもと、自国の利益優先で幅を利かせていることが残念でならない」
「米国の奴らは日本より酷い。80年代まで存在した米軍慰安婦は、実際日本軍慰安婦より過酷な性奴隷としての生活を強いられた。米軍は韓国駐屯の条件として韓国人女性を娯楽のために提供することを強要した」
「やはり国力が強くなければならない…」
「石井は自分を極東軍事裁判にかければソ連に情報を渡すと脅迫して起訴を免れたが、実際は彼の『研究』資料は医学的な価値が低かった。藁でも掴みたい米国の本音を目ざとく見抜いて生き残ったのだ」
「米国は天使では無い。もし米国ではなく中国やロシアが超大国の地位を占めていたら、世界は今よりも暴力的で非倫理的な秩序が支配していただろう」
「いわゆる『ニーダム報告書』といわれるこの報告書は、当時米国と戦争中にあった中国が作成したもの。信じるに足らない!」
「米国はなぜ自分の過ちを謝らないのだ?力さえあれば、自らの邪悪な行為も認められるということなのか…」
「メディアが論争のネタを作りたいのでは?70年前の話を今になって議論の対象にするとは。おまけに未確認で推定したものだし。話にならん」
「ヒトラー、ヒムラー、ゲーリングのような政治家・軍人は要らないが、理工学者は戦犯であろうがなかろうが、どの国もほしがる。この観点からみると当然の決定なのだろう」
「歴史は勝者による歴史。真実も何もかも勝者の意のまま。すべて信じるな」
(編集 兼田)
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