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ナッツ・リターン初公判、チョ前副社長は「痛烈に反省」しても容疑は否認・・韓国ネット「何を反省?」「もしこの事件が適当に終わると...」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-00000005-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 1月20日(火)1時41分配信
“ナッツ・リターン”で起訴された大韓航空のチョ・ヒョンア前副社長の初公判が19日、ソウル西部地裁で開かれ、チョ被告側は容疑のほとんどを否認した。
19日の韓国・京郷新聞などによると、初公判でチョ被告の弁護人は「チョ前副社長は機内で乗客や乗務員らに被害を与えたことについて痛烈に反省している」と述べた。だが、飛行機から降ろされた事務長らについて「不正確な記憶、あるいは意図的に誇張された証言をし、本人に不利な陳述はしなかった」と主張。機内で女性乗務員に暴行したことは認めたが、事務長に対してファイルを振り下ろしたことは否定した。さらに、航空保安法上の航路変更や偽計公務執行妨害も成立しないと主張した。
また、国土部の調査に介入した容疑についても「虚偽の陳述を強要したことはなく、(起訴された大韓航空の常務と)法的な意味で共謀とみなせるような行為はしていない」と否認した。
起訴内容によると、チョ被告は昨年12月5日、ニューヨークの空港の大韓航空機内で、客室乗務員のナッツの出し方がマニュアルと違うと激怒。滑走路に向かっていた同機をゲートの引き返させ、機の事務長を降ろした。だが、その後の調べでナッツの出し方に誤りはなかったことが判明、事務長から指摘を受けたチョ被告が“逆ギレ”していたことが明らかになっている。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは多くのコメントが寄せられている。主な意見は以下のようなものだ。
「容疑を認めないのに、何のための反省?おかしい」
「反省はするけど、容疑は否認します」
「いったい何を反省しているの?」
「ああ恐ろしい。本当に怖い人。もしもこの事件が適当に終わると本当に復讐するかもしれない」
「殴ったのは確かだけど、暴行はありませんでした。航空機を止めろと言ったが、戻れとは言っていない」
「10年服役しても絶対反省しないと思う」
「期待はしないけど、法廷最高刑になればいい」
「実刑を求む」
「子供の教育を間違ったらどうなるか、ナッツ航空が教えてくれた」
「世界的な恥」
「虚偽陳述した二人のCAも必ず処罰を受けなきゃならない」
「企業文化が変わらないと。オーナー一家だけ莫大な財産を築いている」
「大韓航空の名称を変えろ」
(編集 MJ)
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