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「金正日」総書記は超能力で富士山を大噴火させていた! 「北朝鮮」3代の伝説力比べ!(2)〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141230-00010003-shincho-kr
「週刊新潮」2014年12月25日総選挙増大号
尋常ならざる奇譚が大真面目に語り継がれている国が存在する――。北朝鮮を3代にわたり支配する「金ファミリー」。前回は現元首・金正恩氏にまつわる伝説を取り上げた。今回は先代・金正日伝説。彼の人生は1941年と見られる生誕時から、凄まじいエピソードに彩られている。
ある北朝鮮ウォッチャーが説明する。
「平壌で出版された正日の伝説集によれば、彼の誕生を境に、桜島、三原山、富士山など、日本各地の50余りの火山が爆発したとなっています」
なお、富士山が最後に噴火したのは「宝永噴火」で、1707年のことである。
『北朝鮮・驚愕の教科書』の共著がある山梨学院大学の宮塚利雄教授が、幼少時の正日伝説を続ける。
「私が入手した北朝鮮の小学校2年生が使う国語の教科書にはこう記されています。1944年の春、日本の『天皇野郎』が済州島に視察に訪れると、地面がゴーという音とともに揺れ始めた。天皇野郎は慌てふためいて日本に帰っていった。地面が揺れたのは、偉大な領導者金正日元帥様が地図のパズルで遊びをなさったためでした、と。正日が、その土地が描かれたパズルのピースを動かすと地震が起きたというわけです」
そんな能力があったのならば、膨大な金と時間を費やして核開発などしなくとも、パズルを動かすだけで憎き米国を滅ぼせたのではないか――との半畳はさておき、「正日ちゃん」エピソードはまだある。
「幼い時の彼は、地球儀上の日本と朝鮮が同じ赤色で染められていたのに憤って日本の部分を黒く塗り潰した。するとその日、驚くべきことに日本中が真っ暗になった。そして稲光が走り、雷が轟いて、夕立が降り注いだ。これは小学校1年生用の国語の教科書に書かれていた話です」(同)
良い子は真似しないでね。
おまけに、正日氏の生誕の地とされている白頭山では、高地であるためにサンチュが育たなかったが、
「伝説集には、彼が種を蒔くと芽を出したと記されている」(前出ウォッチャー)
花咲か爺さんばりのこの魔法を、なぜ正日氏は息子に教えなかったのか。そうしていれば、わざわざ正恩氏は「微生物肥料」など開発しなくても済んだだろうに。
いずれにせよ、長年続く北朝鮮の不作の実態から見て、正日氏はこの特殊能力を封印してしまったと推測される。なんでだろう〜。
何はともあれ、正恩氏から正日氏に代を遡ると強烈さを増す天才・麒麟児伝説。弥(いや)が上にも、「開祖」日成氏についてどんな伝説が語り継がれているのか、「期待」が高まるところである。
次回「『北朝鮮』3代の伝説力比べ!(3)」(12/31更新)では金日成氏の伝説について取り上げる。
「特集 『北朝鮮』3代の伝説力比べ!」より
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