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韓国財閥一族の起こした犯罪の数々 大麻・暴行・裏口入学 韓国財閥の傲慢な日常(3)〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141226-00010000-shincho-kr
「週刊新潮」2014年12月25日総選挙増大号
大韓航空の女性元副社長が乗務員に激怒し、飛行機を引き返させた事件。世界は唖然としたが、韓国国内では見慣れた光景だという。在韓ジャーナリストが語る。
「こうした財閥企業創業者の2世、3世によるスキャンダルは、他の会社でもよく見られるものです。日本でもおなじみのロッテでは、副会長の長男が問題児。94年、海外留学から一時帰国した際、友人らと飲酒運転をした。その時、自分たちの前に割り込んだ軽自動車の運転手に、“軽のくせに生意気だ”と因縁をつけ、頭に瓦を叩きつけるなどして暴力をふるいました。97年にも大麻使用で起訴されていますし、その3年後にも酔っ払い運転中に取締りに引っ掛かり、交通警察官を車のドアにぶら下げたまま、30メートルほど疾走して落下させ、全治12週間の怪我を負わせたこともあります」
韓国財閥で2位の地位にある自動車メーカーの現代(ヒュンダイ)グループでは、麻薬スキャンダルが際立つ。これまで創業者の孫3人が大麻喫煙で起訴されており、その中には22歳の女子大生もいた。
建設・金融大手の韓火(ハンファ)グループでは、金升淵(キムスンヨン)会長の次男が、2011年、車で接触事故を起こした後、現場から逃走。700万ウォンの罰金を科された。その2年後には、大麻を吸引したとして懲役8月、執行猶予2年の有罪判決を受けている。
そして韓国経済を牽引する最大財閥、サムスン電子グループでも、家族絡みの不祥事が社会からの非難を招いたことがある。トップの李健煕(イゴンヒ)会長の長男、李在鎔(ジェヨン)副会長が将来の後継者と目されている。その在銘氏の長男は超エリート私立中学に通っていたが、昨年、これが裏口入学だった疑惑が浮上したのだ。
「この名門中学には一般入学枠、帰国子女枠、社会的弱者枠という3つの枠があり、長男は父子家庭という理由から社会的弱者枠で合格しました。この枠での志望者155人中、本人の成績は72番。合格圏内の16番に入っていなかったのに、推薦状などが評価され、入学を果たしたとされました。疑惑が曝かれてから、ソウル市教育庁が監査を行ったところ、試験以外の項目で点数の水増しがあり、さらに他の生徒の点数が引き下げられる作為があったといいます。李副会長は裏口入学を否定していましたが、世論の怒りが収まらず、結局、長男は自主退学に追い込まれたのです。彼は今年、アメリカに留学しました」(同)
次回「韓国財閥の傲慢な日常(4)」(12/27)では財閥一族の起こした残酷な事件について取り上げる。
「特集 国富の7割を握る韓国財閥の傲慢な日常」より
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