http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/636.html
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逮捕の可能性が急浮上した趙前副社長。“ご乱心”のツケは重い (共同)
“ナッツ姫”に逮捕状請求 妹の責任転嫁メールでさらに批判拡大
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141224/frn1412241207004-n1.htm
2014.12.24 夕刊フジ
大韓航空の機内で、趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長(40)が自社機内で客室乗務員を叱責し、客室サービス責任者を降ろし離陸を遅らせた事件で、ソウル西部地検は24日、航空機の安全運航を阻害したとして航空保安法違反容疑で趙氏の逮捕状を請求した。
趙氏が処罰を免れるよう、飛行機の乗務員らに趙氏の行動に問題はなかったとの虚偽の証言を強要したなどとして、証拠隠滅容疑などで同社常務(57)の逮捕状も請求した。
裁判所が令状を発付するかどうか決定するのは29日以降になる見通し。
地検は、航空機の航路を無理に変更させたとみなし、趙氏に航空保安法上の「航空機航路変更罪」などを適用する。同罪は最高刑が懲役10年の重罪。管制塔の許可を得て滑走路を移動中の旅客機を引き返させたことで空港内に危険な状況を生み出したと判断した。
機内の秩序を維持する権限を持つサービス責任者に暴行を加えるなどして機体から降ろしたとし、「航空機安全阻害暴行罪」にも問う方針。
また、検察は24日、国土交通省による同問題の調査内容を大韓航空側に漏らしたとして、公務上の秘密漏えいの容疑で同省調査官を拘束した。
聯合ニュースによると調査官は大韓航空出身。問題の隠蔽を図ったとして証拠隠滅などの容疑で取り調べを受けている同社常務と親しかったといい、常務に調査内容を伝えていたとみられる。
一連の問題では、趙氏の妹で同社専務の顕●(=王へんに文)(ヒョンミン)氏(37)が部下らに「間違った組織文化は1人によってつくられるものではない。すべての役職員の過ちだ」と責任転嫁とも取れるメールを送っていたことも発覚している。
傍若無人な振るまいが次々と噴出する一家に韓国国内で批判が拡大している。
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