大韓航空、会長娘の“ナッツ騒動”で７つ星ホテルの建設中止か・・「政府は支持する口実失った」―韓国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000028-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 12月11日(木)18時25分配信

大韓航空の趙顕娥副社長（４０）が５日、米国の空港で自社機乗務員のナッツの提供の仕方に激怒し、責任者を降ろして出発を遅らせた問題にからみ、シンガポール・聯合早報網は１１日、同社がソウルで計画している“７つ星ホテル”の建設が中止になる可能性があると報じた。中国新聞網が１１日伝えた。

趙氏は大韓航空を中核とする財閥、韓進グループの会長の長女。この騒動をめぐっては趙氏の行動にメディアなどから批判が殺到し、当局は趙氏を担当の役職から退かせざるを得なくなったとされる。

韓国・聯合ニュースの報道によると、この騒動によって大韓航空では長い間準備を進めてきたソウル・景福宮付近での７つ星ホテルの建設計画が中止に追い込まれる可能性がある。韓国政府はこの建設計画について、「財閥優遇」との批判を受けながらも、関連の法律改正などによって支援してきた。しかし今回の騒動が国民の怒りを買ったことで、政府は建設計画を支持する口実を失った。

ホテル建設に向けて大韓航空は２００８年、２９００億ウォン（約３１０億円）を投じて３万７０００平米の土地を購入していた。

（編集翻訳　恩田有紀）

コメント
01. 2014年12月12日 16:46:02 : s1AaoZsOya ミシュランだって☆は３つ迄、「七つ星」ってのはお米の品種だろう、数が多けりゃ良いと思っている無知な韓国人の見栄か。
02. 2014年12月12日 17:27:54 : t0bxKdozRI 韓国のドラマに出てきそうな悪役顔だ。可愛いCAを平手打ちしたり足蹴にしていそうだ。
03. 2014年12月12日 22:05:34 : tGU1vIJ6Yw 父親は自分の教育が悪かったと謝罪したようだが、父親の教育と言うより、むしろ韓国の教育全体の問題である。日本の教育も褒められたものではないが、韓国の教育は並外れている。また、賄賂、縁故、癒着などの悪習は一朝一夕に改まるものでもないだろう。ナッツリターンも建設中止もいかにも韓国らしい事件である。
04. 2014年12月13日 16:36:54 : aIjrukObbg サービス重視の視点における普通の思考で 長女さんの行動は正しい。 韓国人の以上に騒ぐ癖が気持ち悪い。

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