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カメラ窃盗、一転「冤罪」主張の冨田選手に「いまさら誰が信じる?」「慰安婦問題と同じやり方」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a97892.html
2014年11月23日 3時10分
2014年11月22日、仁川アジア大会の競泳会場で9月、日本競泳男子の冨田尚弥選手が韓国メディアのカメラマンからカメラを盗んだとされる事件が、韓国で正式裁判に持ち込まれることになった。いったん窃盗を認めた冨田選手だが、帰国後に一転して「冤罪(えんざい)」を主張。事態の推移に韓国のネットユーザーは「いまさら誰が信じる?」「信じているから頑張って!」など、さまざまなコメントを寄せている。
冨田選手は事件後、略式起訴され、罰金100万ウォン(約10万円)を支払った。しかし、今月6日に記者会見を開き、「第三者が私のかばんにカメラを入れた」などと窃盗行為を否定。 韓国・仁川地裁に裁判を申し立てた。
これに対し、事件を担当した仁川南部警察署の関係者は「冨田選手は初めから自分が盗んだと供述しており、主張はうそだ。日本オリンピック委員会(JOC)役員の柳谷直哉氏が監視カメラの映像に映った男性を冨田選手だと判断した。柳谷氏が真実を明らかにするべきだ」などと反論している。
意外な展開に、韓国のネットユーザーからは
「いまさら誰が信じる?」
「このニュースを聞いて、日本人たちも驚き、恥ずかしいと思っているだろう」
「犯行の様子が監視カメラに映っているんだよ?なんでそんな無駄なことを…」
「悪あがきはやめて。かっこよくて好きだったのに。これ以上失望したくない」
「控えめで礼儀正しい国民性はどこへ消えちゃったの?」
など、冨田選手に手厳しい声が集まった。
中には
「冨田選手は安倍首相の息子なんじゃない?やることがそっくりだ」
「安倍首相が慰安婦問題を否定するように、言い続ければいつかは無罪になるとでも思ってるのか?」
などの書き込みも。
半面
「実は最初からおかしいなと思っていた。韓国人の仕業だっていうなら理解できる」
「日本人がそう言うならそうなのかも」
「やっぱり盗んでなかったのか。信じているから頑張って!」
「冨田選手は潔白かもしれない。再調査してあげるべきだ」
など、同選手に同情的な見方もあった。(編集/KU)
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