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握手する安倍晋三首相(左)と中国の習近平国家主席=10日(共同)
韓国メディア「日本冷遇は自業自得」 習主席の無表情を一斉に報道
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141113/frn1411131214006-n1.htm
2014.11.13 夕刊フジ
【ソウル=名村隆寛】韓国メディアは、10日に北京で行われた日中首脳会談で安倍晋三首相と握手した中国の習近平国家主席が見せた硬い表情について、“日本冷遇”だと強調して報じた。
11日付韓国各紙は、日中首脳会談の写真を日本各紙より大きく掲載した。中央日報は安倍首相が習主席に歩み寄り、握手する様子を連続写真で伝え、「会いはしたが、両首脳には笑いどころか微笑もなかった」と説明した。
朝鮮日報は1面で中韓、日中各首脳会談の写真を並べて載せ、「韓日に対する習主席の2つの顔」と紹介。東亜日報も同様に「習近平、朴(パク)槿恵(クネ)大統領と晴れやかに握手、安倍首相には顔そむけ」との見出しも添えた。両紙は、安倍首相の傍らで無表情な習主席と、その約1時間前に笑顔で握手した中韓両首脳の写真を中韓、日中関係の“対照的な現状”として比較した。
「安倍首相が先に到着、ホスト役の習主席が待たせた」「習主席は安倍首相に口を開かず目も合わせず」「ぎこちない雰囲気」など、韓国では日中首脳会談をくさすような表現が目立った。
また朝鮮日報は12日付の東京発で日本国内の受け止め方について、「笑顔なき握手に日本国民が衝撃を受けている」などと報じた。
日本語版のサイトには「外交の舞台で、なぜあれほど露骨に不快な感情を示すような状況になったのかについて、安倍首相は悟らねばならない。自業自得ではないだろうか」などとする読者の意見も掲載した。 一方、日本メディアが習主席の態度を中国国内向けとみなして会談自体の意味を評価していることについて、「苦心の肯定報道」と断じた。
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