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韓国政府、軍隊内の暴力などで自殺した兵士に「殉職」の称号を認定―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000035-xinhua-cn
XINHUA.JP 11月6日(木)19時22分配信
中国メディア・華夏経緯網は6日、軍隊内で暴力などを受けて自殺した韓国人兵士数人に対して、韓国政府・国防部が6日に「殉職」判定を下したと韓国メディアが報じたことを伝えた。
韓国では兵士が殉職に値するかどうかは、通常陸海空の三軍本部が審議の上で決定される。本件について三軍本部は一審、二審ともに「殉職に当たらず」と認定していた。
しかし同部は、兵士の死亡事件をめぐって国民からその公平性や専門性、透明性に疑問が出ていることを考慮。今年9月に「中央戦功死亡審査委員会」を立ち上げ、最終審議を行っていた。
審議案件には、虚弱体質と軍隊生活の不適応から「要注目兵士」とされながらも、部隊が管理を怠り2002年に自殺した兵士のほか、過剰な作業量や上官の暴力によって自殺した4人の兵士が含まれた。
また、1950年8月の朝鮮戦争期に過労によって軍艦上で突然発病、死亡した兵士に対しても、64年の時を経て殉職の認定が下された。
同部は、「軍隊内の暴言や暴力事件は依然として存在しており、下級兵士の人格を侮辱するケースもしばしば発生している。改革を強化して、兵士の自殺率をさらに低下させなければならない」とコメントしている。
(編集翻訳 城山俊樹)
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